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AWS仕組み

Last updated at Posted at 2021-05-13

AWSの仕組みについて勉強したのでメモしていきます。

導入

よく聞くEC2は簡易的なサーバーのようなもの
アカウントさえあれば数分で作ることが可能

またELB(ロードバランサー)を使用すれば冗長構成も可能
メインとセカンダリのサーバを構成できる

後にDBを追加して解析、蓄積も可能(RDS)

ネットワークを構築して使用する場合は
VPCに接続して仮想的に、サーバーの運用が可能

外部に繋いでいく場合、DNSサービスとしてRoute53というサービスがある

またバックアップにS3というストレージに保存可能

仕組み

アンマネージド

・スケーリングして冗長構成が可能
・細かい詳細設定はユーザー側で管理
ex)EC2 サーバのセッティングは自分でやる

マネージド

・設定はAWS側で管理
・設定範囲が限定的
ex)Route53 AWS側で管理 

グローバルインフラ構成

リージョン>AZ>エッジロケーション
簡単にいうと、データセンターの区別

世界中に多数のデータセンター

リージョン

・全部で24地域 
・中国は他国と違う
→中国はデータを提示する義務がある
・日本には東京、大阪がある
・リージョン間は物理的に完全に独立したインフラ拠点
・隣接リージョン間は物理的なネットワーク回線で接続されている
ex)障害対応で東京のインフラのバックアップを大阪にとっておく
・リージョンに応じてAWSサービスの利用可否がある
→米国は最新のバージョンをいち早く利用可能だが、日本は少し遅いなど
・BCP対策のために他リージョンにサーバ構成すると良い

AZ

・全部で76ゾーンあって、リージョンの中にAZが存在する
・AZ内部にに物理サーバがあり、そのAZ内の物理サーバを仮想化して提供している
・複数AZでセカンダリサーバやDBを構築しておくのが基本

エッジロケーション

・205以上
・キャッシュデータなどを利用する際のさらに小さなエンドポイントとなる拠点

AWS全体像

・試験で問われる内容
必須レベル
アプリケーション統合、コンピューティング、AWSコスト管理
DB、マネジメントコンソール、移行と転送、ネットワーキングとコンテンツ配信
セキュリティ・アイデンティティ・コンプラ、ストレージ

・その他
分析、コンテナ、開発者用ツール、機械学習

コンピューティング

・EC2
仮想サーバを立ち上げるサービス
ELB/AutoScaling(サーバを自動で増やして負荷に対応)/セキュリティグループ(サーバに対するFW)

・Lambda
サーバレスでプログラミングコード処理を実行するサービス
仮想サーバを立ち上げずとも、直接サービス上コードを実行して
簡易的にアプリケーションなどを実行できる

・Lightsail
EC2より簡単にサーバのセットができる
簡易的にWebサイトなどを作れる。

・ECS
Docker形式でインフラを総合的に構成できる

ストレージ

・S3
可用性、耐久性が高く中長期に向いてる
大量にデータ保存可能 データは実質無制限

・EBS
EC2にネットワークを介してアタッチして利用する専用のブロックストレージ
EC2インスタンスを起動するときに同時にEBSを作ってEC2にアタッチ
サーバ保存用
EC2にネットワークで接続されている

・インスタンスストア
EC2に物理的に接続されている一時データ保存用ストレージ

・EFS
複数のEC2インスタンス間で内部用でアクセス(データ共有)

・S3Glacier
低コスト データの取り出しは遅いので、あまり使用しないバックアップとかに使う

ネットワーキングやコンテンツ配信

・VPC
仮想ネットワーキング環境を構築するサービス

・クラウドフロント
コンテンツ配信ネットワークサービス

・Route53
DNSサーバの機能提供
ドメイン登録とルーティング

・Direct Connect
AWSとデータセンター、オフィス、コロケーション環境との間にプライベート接続を確立するサービス

・API GW
他のサービスからアクセスする

・ストレージGW
オンプレとクラウドストレージを連携構成を使える

データベース

マネージド型で提供されている

・RDS 
主要なDBを扱える
リレーショナルDBサービス

・Aurora
RDSのデータベースエンジンとして使われる
RDSより高性能なRDBを使う場合はこっち

・dynamo DB
規模に関係なく数ミリ秒台のパフォーマンスを発揮する
キーバリュー型のノンSQL型のDB
セッション管理、ドキュメント管理

・ElastiCache
インメモリ型データストア
メモリ内にキャッシュをためて最速に接続できる

・Redshift
高速かつシンプルで費用効果の高い完全マネージド型のデータウェアハウス
データ分析に使う

今日はここまで

明日清書してみやすくします

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