10
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ビギナープログラマーがやるべきたった1つの事

Last updated at Posted at 2016-06-09

あいさつ

みなさま、こんにちは。

超ビギナープログラマーです。

2016年6月、まずは自分の身近なところから始めようと、iOS,MacOSの開発言語である「Swift」を使ってプログラミング言語の学習に取り組み始めました。

今回は、超ビギナーの私が気づいた「初心者特有の落とし穴」を回避して、楽しくプログラミングを学習するコツについてお話したいと思います。

:beginner: どうやって学習をスタートさせるか?

今までプログラミングに触れてこなかった人間にとっては、初心者向けの書籍やウェブの情報が頼りです。

そこで、プログラミングの初心者向けの書籍やウェブサイト等でよく見かけるのが、【プログラミングはとにかく実際に打ち込んで覚えるんだ!】という主旨の教え。

確かに、自分の手を動かさないと覚えられないだろう、と初心者にも想像がつきますし、納得できます。

:warning: 初心者特有の落とし穴

ですが、上記の教えの通りプログラミングを打ち込みながら学習してみると、

思った以上にツライ!

「またエラー!」
「ダブルクォーツってどこにあるんだ!」
「また同じようなミスをしてる!」
「めんどくさくなってきた...寝よう」

と、このような感じでどんどん辛くなって、やる気が無くなってきます。

:bulb: ビギナープログラマーがやるべきたった1つの事

では、どうしたらいいのか?

私が思うに、始めたばかりの初心者に対して、「プログラミングは実際に打ち込んで覚えるんだ!」と教えるのはまだ少し早いのではないでしょうか。

その前に伝えるべき事は、
【プログラミングを学習したいなら、その前にタイピングの練習を終わらせろ!!】
です。

全般的にタイピングが得意ではない人はもちろん、ローマ字入力が得意な人でもプログラミングでは日常生活では使わない文字列や記号を使います。
また、日本語のタイピングに慣れていると、単語間でスペースを空ける習慣がないため、そこでミスが発生しやすいです。

 押したいキーを探している内に・・・
 エラーの原因になっているスペースの空け忘れを探している内に・・・
どんどんやる気が無くなっていくのです。

ということで、ビギナーのプログラミング学習において大切なのは、【タイピングによって生じるストレスを無くす】ことなのです。

##まとめ :pushpin:
もしも初心者のあなたが、プログラミングの学習をするのが嫌になったら、
まずは*【タイピングの不慣れさが原因じゃないか?】*と考えてみてください。

もしも思い当たるなら、タイピングソフトを使って「英文入力、記号入力、(数字入力)」についての訓練をやってみましょう!

そして、タイピングに関して自信が持てた時、再びプログラミングの学習に復帰してみてください。

どこにどのキーがあるかを把握したあなたからは、ストレスが消え去り、
「実際に打ち込まなくちゃいけない面倒さ」では無く、
「実際に打ち込んで体感するプログラミングの面白さ」に目を向ける事ができるようになっているはずです。

初心者の同志の方々、一緒にがんばりましょう!

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

:paperclip: 備考

ちなみに私はTypistというMac用のアプリケーションでタイピングを練習しました。
中でも、「英文標準ドリル」と「テンキー入力コース」(テンキーは使わず、上部の数字キーを使う)がオススメで、網羅的にタイピングの練習ができます。

10
10
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
10
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?