はじめに
昨年読んだ本書を読み直して、そうだよなぁと思い直したことを書き残していこうと思います。
達人プログラマーの性格
- 新しいもの好き
試すことに行きがいを感じる - 研究好き
疑問を感じやすい - 批判的
物事がはっきりするまで、言葉を額面通り受け取らない - リアリスト
- 何でも屋
- 自分の技術に関心をもつ
- 自分の仕事について考える
一定のタイミングではなく、全ての意思決定に対して継続的かつ批判的な評価をしていく
達人の哲学
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自分には現状を打破する力がある
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どんな結果になっても過ちを認め、プロとしての自責を持って言い訳よりも対策を用意すること
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割れた窓を放置しない
ここで言う割れ窓はコードだけでなく設計、意思決定、組織等あらゆる事象を含んでおり、見つけ次第治す、直せなくても明示的にわかるようにしなければならない。
すべてが綺麗であれば納期という燃え盛る日が近づいていても、汚す最初の人にはなりたくないという心理が働く -
変化の触媒たれ
システムにとって必要なものと方法がはっきり見えているが、承認が必要なときは要求を引き出せるようなプロトタイプを作る?
※ここはもう少し読み込身が必要 -
プロとして成果物に責任を持つため品質要求は明確にする
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知識ポートフォリを作成する
指針- 定期的に投資する
- 多様化
- リスク管理
- 安く買って高く売る
- リバランス
作成方法
- 年で1の言語を学習
- 月1で技術書読む
- 技術書以外の本も読む
コンピュータは人のニーズを満たすためにあるため - 講習に参加する
- 異なる開発環境に慣れ親しむ
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伝達
- 聞き手のことを知る
情報が相手に伝わったのみ伝達は成就する - 言いたいことを知る
- タイミングを選ぶ
- スタイルを選ぶ
- 見栄えを良くする
- 聞き手を巻き込む
草稿段階から巻き込んでフィードバックを得る
- 聞き手のことを知る
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ドキュメントは付け足すものではなく作り上げるもの
開発とは切手は切り離せないものであり、コードに適用していると原則同じように扱う
終わりに
これ以降の章は別の書籍でも扱っている内容のため割愛します。