daisyUIとは
オープンソースのtailwindcssのコンポーネントライブラリー
vuetifyと比較するとコンポーネントの種類は少ないが、tailwindcssが元になってるので、
当たり前ではあるがtailwindcssとの相性は抜群
個人的に使いやすさも可愛いさもいい感じで使っていて楽しい!
事前準備
nuxtのプロジェクトフォルダ作成
$ npx create-nuxt-app my-project
$ cd my-project
※UIフレームワークを何にするか質問されるがNone(何も利用しない)を選択する
daisyUIのインストール
まずはtailwindcssをインストールする
$ yarn add -D tailwindcss postcss@latest autoprefixer@latest @nuxt/postcss8
$ npx tailwindcss init
nuxt.config.jsに下記追記
export default {
buildModules: [
'@nuxt/postcss8',
// ...
],
}
export default {
build: {
postcss: {
plugins: {
tailwindcss: {},
autoprefixer: {},
},
},
}
}
$ npx tailwindcss init
で作成されるtailwind.config.jsを下記のように修正する
module.exports = {
content: [
"./components/**/*.{js,vue,ts}",
"./layouts/**/*.vue",
"./pages/**/*.vue",
"./plugins/**/*.{js,ts}",
"./nuxt.config.{js,ts}",
],
theme: {
extend: {},
},
plugins: [],
}
次にプロジェクトのルートディレクトリにassetsフォルダを作成し、さらにその中にcssフォルダを作成
assets/css/styles.cssを作成し、下記のように記載して保存する
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;
※vs codeで開発している場合、postCSS Language Supportというプラグインをインストールすると文法違うよって怒られないようになります
先ほど作成したstyles.cssをnuxt.config.jsに記載して読み込ませます
export default {
css: [
'@/assets/css/styles.css',
],
}
これでtailwindcssが利用できるようになりました。
tailwindcssだけでも十分コーディングが楽になりますが、daisyUIをインストールしてもっと楽をしていきましょう
$ yarn add daisyui
インストール完了後、tailwind.config.jsに下記内容を追記する
module.exports = {
//...
plugins: [require("daisyui")],
}
これでdaisyUIが利用できるようになりました!
試しにdaisyUIを使ってみよう
<template>
<div class="w-1/2 pt-40 mx-auto">
<button class="btn btn-info">Info</button>
<button class="btn btn-success">Success</button>
<button class="btn btn-warning">Warning</button>
<button class="btn btn-error">Error</button>
</div>
</template>
vuetifyでも簡単にボタンはできますがtailwindcssを自然に利用できるdaisyUIの使用感がgoodです
みなさんも是非一度使ってみてください・・・