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【WordPress】プライバシーポリシーページのパーマリンクの取得方法

Last updated at Posted at 2019-11-18

ものごっつ今更感があるのですが、Googleで『WordPress プライバシーポリシー パーマリンク』とかで調べても1ページ目に出てこなかったため。

方法

と言っても、WordPressにこなれた人ならすぐ思い当たる関数名でした。

example.php
the_privacy_policy_link( $before, $after );

これだけ。見りゃ分かるかと思いますが、一応引数の説明を。

パラメータ データ型 説明 初期値
$before 文字列 オプション:リンクの前に連結するテキスト。 (無し)
$after 文字列 オプション:リンクの後に連結するテキスト。 (無し)

もちろん、getバージョンもあります。引数も同じ。

example.php
get_the_privacy_policy_link( $before, $after );

ただしこのget_the_privacy_policy_link<a>タグ付きのリンクとして取得するので、get_permalinkと同じノリで使おうとするとちょっとだけハマる。(筆者が最初ハマった)

example.php
get_privacy_policy_url();

パーマリンクのみ取得するための関数も用意されてるので、URLだけ欲しければそっちを使おう。


応用

編集画面(wp-edit.php)上でも使う関数だと思うので(問い合わせフォームとか)、ショートコードにしちゃってもいいでしょう。

functions.php
function privacy_link() {
    if ( function_exists( 'the_privacy_policy_link' ) ) {
        return get_the_privacy_policy_link( '', '' );
    }
}
add_shortcode('privacy', 'privacy_link');
編集画面
[privacy]
↓
<a class="privacy-policy-link" href="https://www.example.com/privacy-policy/">プライバシーポリシー</a>



Codex見りゃ分かる話…かと思いきや日本語のCodexにページが無い(2019年11月現在)上に、上記キーワードで調べるとリンクを生書きさせている初心者指南サイトがほとんどだったので、一応共有しとこうかなあ…と思った次第です。

WordPressに慣れてれば1~2回試行すりゃ当たりを引けそうな(というか筆者がそう)そのまんまな関数名ですが…
関数を使える場面では使った方が取り回しがきくというか、WordPressを使う意味が無いですし。慣れない人、初心者の方ほどこういう情報が必要かな、と。
いずれにせよ、『テンプレートを編集しよう!→リンク生書き』はさすがに無いので、この情報を求めてググった人の検索上位に表示されますように。

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