はじめに
今回は以前記事で書いたシーケンス図の分類子を紹介していこうと思います
本文
基本的にPlantUMLでは下記のように書くことで四角の箱に囲まれたものが表示されます。
Alice -> Bob: Authentication Request
しかし、実際には全てが同じ形状だとどれがどういったものなのかが分かりづらいためparticipant
を使うことで分類子を宣言することができます
participant 参加者 as Participant
actor 人間 as Actor
boundary 境界 as Boundary
control 操作 as Control
entity 実在物 as Entity
database データベース as Database
collections 複数オブジェクト as Collections
queue 列 as Queue
Participant -> Actor : To actor
Participant -> Boundary : To boundary
Participant -> Control : To control
Participant -> Entity : To entity
Participant -> Database : To database
Participant -> Collections : To collections
Participant -> Queue: To queue
上記のコードをPlantUMLで表示すると下記のようになります
分類子 表示名 as 命名の順になっており実際にどういった処理を表したいのかによって変わってきます。
表示名に関してはとりあえずGoogle翻訳したものをつけました
最後に
次は分類子の編集方法を紹介しようと思います
勉強のアウトプットでしかありませんが、どなたかのお役に立てれば幸いです