初めに
今回は、Android実装で使う命名規則の名称と実際の形を合わせて紹介していこうと思います。
本文
基本的には下記の4種類のみとなります。
- ローワーキャメルケース
- アッパーキャメルケース
- ローワースネークケース
- アッパースネークケース
ローワーキャメルケースはforExample
と記述します。
先頭の頭文字を小文字にして、そのあとに来る要素語の頭文字を大文字にしていく命名規則になります。
関数名や変数名などに多く使われています。
アッパーキャメルケースはForExample
と記述します。
こちらはローワーキャメルケースの先頭の頭文字も大文字にした場合の書き方です。
こちらはクラス名に多く使われており大きな括りであることが多いです。
ローワースネークケースはfor_example
と記述します。
全て小文字で記述し、アンダーバーでつないでいく命名規則になります。
xmlファイルや要素名に使われることが多いです。
アッパースネークケースはFOR_EXAMPLE
と記述します。
こちらはローワースネークケースの先頭の頭文字も大文字にした場合の書き方です。
こちらは定数名に多く使われています。
最後に
今回は、Androidで使う命名規則を紹介していきました。
最初のうちは使用例もわからなければ、どれが何を指すのかがわからなかったので新人さんのために残しておこうと思います。