Pythonは動的型付言語ですから、変数宣言時に型をつける必要がありません。
これは初心者にとっては、わかりやすいという大きなメリットです。
しかし、だんだんプログラムが肥大化していくにしたがって、「あれ?これってリストなのだろうか。タプルだろうか?」とわからなくなってくることがあります。
チーム開発などしている場合は、チームのコーディング規則にのっとるべきですが、個人でちょっとした開発をする場合や、コンペのためにコードを書く場合だと、わざわざ静的解析のツール(MyPy)なんかを導入するのも面倒です。
今回はそんなときの変数命名で、インターン先の社員さんに聞いたちょっとしたコツをメモ。
よしあしがあるかもしれませんが、例えば、画像のリストが下にある場合、
images = [img1,img2,img3,...]
としてもいいのですが、
images_list = [img1,img2,img3,...]
とすると、tupleや辞書でもなくlistだよ!というのが伝わります。
images_ndarray
とすれば、numpyのndarrayであることがすぐにわかります。
→しらかみゅさんからコメントをいただきました!
Pythonの型ヒントを駆使すれば、ややこしくなく書けます。(詳しくはコメント欄ご参照下さい。)
勉強不足でした。調べなおして、後日修正させていただきます。