概要
awkとその周辺コマンドを使ってのシェル芸Tips記事
awkを使ったシェル芸
組み込み変数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
FILENAME | 現在の入力ファイル名 | - |
RS | 入力のレコード区切り文字 | 改行(\n) |
FS | 入力のフィールド区切り文字 | スペース |
ORS | 出力のレコード区切り文字 | 改行(\n) |
OFS | 出力のフィールド区切り文字 | スペース |
NR | 現在のレコード数 | |
NF | 現在のレコードのフィールド数 | |
$0 | 現在の入力レコード | |
$n | 現在の入力レコードにおけるn番目のフィールド |
# 2行目のみを表示
$ cat hoge.txt | awk 'NR==2 {print}'
# フィールド区切り文字を指定して表示
$ cat hoge.txt | awk -F ":" '{print $1}'
# 行数と行全体を表示
$ cat hoge.txt | awk -F ":" '{print NR}'
grepでよく使うオプション
# 複数単語へ一致させる
$ cat hoge.txt | grep -e "hoge" -e "fuga"
# 前後の行を表示させる
$ cat hoge.txt | grep -B 1 -A 1 "hoge"
sedでよく使うオプション
Tips集