作成趣旨
前回、prettierでコードの自動整形を試してみたブリボン。
prettierのQiita記事はこちら
ESLintと組み合わせれば、もっと自動にコードの整形をしてくれるぞ!という情報を得まして、早速練習用リポジトリでESLintを導入してみました。
ESLintとは?
・JavaScriptの構文チェッカー
・細かな設定をすることができる
要は、変なコードを書いていないか( ; 忘れや import ミスなど)を教えてくれる便利なやつです。
prettierと組み合わせると、変なコードを自動認識した上で、コードの整形までやってくれます。
早速使ってみよう!!
yarn add ESLint
eslint --initをターミナルで呼び出すことで、対話的にeslintの設定ファイルを作ってくれるらしいです。
今回は、Qiitaの記事を元にファイルを生成しました。
{
"extends": ["eslint:recommended"],
"plugins": [],
"parserOptions": {},
"env": { "browser": true},
"globals": {},
"rules": {}
}
まずは、こんな感じで簡単に作ってみましょう!!
参考: ESLint 最初の一歩
eslint コマンドを使おう!
eslint src/App.js
上記のコマンドで、src配下のApp.jsファイルの構文チェックができる。
yarn lintでESLintを使う
"lint": "eslint src/**/*.js"
上記でsrc配下の全ファイルが、ESLintによりふるいにかけられます。
以下余談です
やったこと
yarn add eslint-plugin-prettier
yarn add eslint-plugin-react
解決したエラー
####Parsing error: Unexpected token <
解決方法
yarn add babel-eslint
{
"parser": "babel-eslint",
}
yarn startできない
"babel-eslint": "10.0.1",
"eslint": "^5.16.0",
上記のバージョンを使用する
関数コンポーネントで React を使っていなくても、宣言しないと使えないのに、明示的に使っていないという理由で、エラーを吐きだす。
yarn add eslint-plugin-react
"extends": ["eslint:recommended", "plugin:react/recommended"],
参考文献
ESLint 最初の一歩
ESlint rules
ESLintで構文チェック(Webpack)
JSプログラマーのイラッとする「クセ」はESLintを導入して対処しよう