インシデント対応で多用するけど、忘れがちなコマンドをまとめ
目次
プロセス単位でCPUの使用率が高い順に表示
プロセス単位でMemoryの使用率が高い順に表示
Unitを指定したjournal logの確認
プロセス単位でCPUの使用率が高い順に表示
[root@host ~]# ps axu --sort -%cpu
Option
a:端末を持つ全てのプロセスを表示する
x:端末を持たない全てのプロセスを表示する
u:ユーザー指向のフォーマットで表示する (CPUやMemoryの使用率をわかりやすく表示)
--sort -%cpu:CPUの使用率が高い順に出力
プロセス単位でMemoryの使用率が高い順に表示
[root@host ~]# ps axu --sort -%mem
Option
a:端末を持つ全てのプロセスを表示する
x:端末を持たない全てのプロセスを表示する
u:ユーザー指向のフォーマットで表示する (CPUやMemoryの使用率をわかりやすく表示)
--sort -%mem:Memoryの使用率が高い順に出力
Unitを指定したjournal logの確認
コマンド例としてsshd Unitのjournal logを参照している
主にprocessの再起動前後のlogなどを確認する際に使用
[root@host ~]# journalctl -u sshd
Option
-u:unit名を指定してjournal logを出力