タイトルの通り、システムエンジニアはまずJavaScriptを正しく「読める」ようになろう
という技術書を読んだので備忘録的に感想を記述します。
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投稿者のレベル感
- 大学3年生 CS専攻
- JavaScript1年半 Vue.js/Node.js1年 他Java3年ぐらい
- 今まで、JSはなんとなくのノリで書いていた(動的型付けぐらいしか、Javaとの違いを理解していなかった)
- ちょっとしたAPIを絡めた簡単なアプリが、フルスタックで作れるぐらいのスキル感
本書の内容
基本的には、JSのお作法や言語仕様がざっと一通り学べる。
変数の命名規則から、JS特有のObjectの使用等々
- 本書のターゲットとしては、
- JavaScriptの入門書を学んだ
- 他の言語(特にオブジェクト指向)の経験がある
といったターゲット層に感じられました。
個人的に覚えておきたいこと
小数点の計算は、上手くいかないケースがある
JSでは、小数点以下の計算が正確でない場合があるらしく、
その際は、小数点部分を整数にしてから計算するらしい。
小数点計算
let num = 0.2*2; // ダメな例
let num = ((0.2*10)*2)/10; // 良い例
引数には初期値を設けることができる
引数の初期値
function printNum(x=10){
console.cog(x);
}
printNum();
printNum(100);
//出力結果
10 ←初期値
100 ←引数に入れた値
最後に
他にも色々勉強になったことがあるので、ぜひ続きは本書を買ってみて読んで欲しいです。
特に、Kindle Unlimited使用ユーザーであれば無料で読めるため、特にオススメです!!