#はじめに
なんとなく「筋トレAdvent Calendar」を作ってみました。
きっとエンジニアの中にも筋トレ好きはたくさんいるはず!
とりあえずプログラミングあまり関係ない記事を書きます。
【12月6日】
私の他に3人も埋めてくれてうれしい!
ちょっとはエンジニアよりの記事もいつか書きます笑
#疲れの原因
現代社会における「疲れ」の原因の多くが精神的ストレスによるものです。身体的ストレスであれば休息をとることで解消できますが、精神的ストレスを解消するには運動が好ましいと考えています。
#運動によるストレス低減効果
運動によるストレス低減効果は、30年以上にわたり運動心理学の文献において報告されてきました。特に、ストレス低減効果は幅広い強度での有酸素運動に典型的に見られます。一定のペースで行うウォーキンやジョギングなどがもつリズミカルな性質が、心身ともにリラクゼーションを促進するためと考えられています。
#相反過程理論
ウェイトトレーニングなどの高強度のトレーニングによるストレス低減効果は「相反過程理論」により説明できると思われ、激しい運動を終えた際に、活動中の不快感や負担感の反動としてプラスの感情が生じるというものです。
この反動的な爽快感は運動中のストレスに対処するために分泌されたβエンドルフィンや幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンが運動終了後(ストレス解放後)もしばらく維持されるためだと考えられます。
#大脳皮質の左側が活性化!
運動は脳前頭部の活動を変化させることが多くの研究からわかっています。運動後は、肯定的な感情をもたらす大脳皮質の左側が、否定的な感情をもたらす右側に比べて活性化します。その結果、気分に前向きな変化が生じると論じられています。
#まとめ
他にも、運動の目標を達成することは、達成感や自己効力感を顕著に高めます。このように、運動による心理状態の変化は「気分が良くなる」現象であり、その現象は社会的および心理生物学的要因の複雑な相互作用によって起こります。
運動は間違いなく日常(ストレス)からの気晴らしであり、精神的な疲れを癒してくれる存在です。
運動ができない理由として40%以上の人が「仕事が忙しいから」と回答していますが、十分な睡眠時間をとることが可能であれば、仕事が忙しいからこそ運動するべきではないでしょうか??