はじめに
2025/4/22に開催されたJAWS-UG初心者支部の勉強会(ハンズオン・LT会)に参加させていただきました。初めての完全社外でのオフライン登壇で帰宅しても熱が冷めないので勢いのままにレポートなどを書きたいと思います。
参加のきっかけ
豊洲会や部内での登壇・発表をいくつか経験していく中で、そろそろ完全アウェイな環境でも発表経験を積みたいなと考えていました。そこで以前から初心者支部の活動をウォッチしていたのですが、前回3月のLT会は、年度末の引継ぎ対応で気づけば募集が閉め切られており応募すらできず…。次こそは申し込むぞと意気込んでいると、ちょうどオフライン開催との告知がありました。今度こそと頼む~とお祈り応募したところ、運よくLTできることになり参加させていただきました。
前置きはここまでにして、実際どのようなことをやったのか記載していきたいと思います。
IAM Identity Center&AWS Organizations ハンズオン
運営の高野さんが書かれた以下のハンズオン記事を用いて、「AWS IAM Identity CenterとAWS Organizationsを構築し、いくつでもアカウントが自由に払い出せる環境」をゴールとして実施しました。(詳細な実施内容については以下記事をご覧ください)
ハンズオンは常に丁寧な雰囲気で進められており、環境をつくるぞ!という気持ちさえあれば(なくても?)完遂できたのではないかと思いました。
私も、ずっとおひとりさまOrganizationsやってみないとなあと考えていたので、とても勉強になりましたし、思った以上に便利になるんじゃないか?と感じています。(普段使っている環境もとっとと移行したいと思います)
LT会
続いてLT会です。今回は私含め3名のLT発表がありました。
AWS初心者がAWS BuilderCardsで遊んでみた(Riri さん)
AWS BuilderCardsを実際に遊んで、よいと感じたことについてお話しされていました。印象に残ったのは、「楽しみながらサービスへの理解が深まる」といったお話です。AWSに限らず、楽しみながら学びを深めることができる機会はとてもいいなと思います。懇親会ではお話ししましたが、私はなぜか手元に生成AI add-onだけがあるので、とてもやってみたい気持ちが強いです。
また、会場で興味を持たれている方が多いこともあり、次回の初心者支部では「初心者でBuilderCardsやってみよう会」が開催されるそうです。
AWS初心者こそLTに挑戦してみよう!(Tsukass さん)
自身の体験をもとに、「技術的な話でなくとも、LTで発表した内容は必ず誰かのためになる」ということを伝えてくださったと解釈しております。実際の経験ベースでお話しされていたので、言葉に説得力というか確信めいたものがあるように感じたことが印象的です。私も自分の中で完結するのではなく、どんどん外に発信していければと思いました。
新着ニュースを毎朝メール通知する仕組みを作ってみた
私は、「ニュース情報を収集する仕組みを作ったけど、いろいろできなかったことがあったよ」という内容の発表をさせていただきました。良くも悪くも、モノを作るって結構こんなもん(だから、気軽に手を動かしてみるのがよいよ)というのが伝わっていれば幸いです。
おわりに
以上簡単ではありますが、勉強会レポートになります。参加前は自分のアウトプットに意識が行っていましたが、終わってみると、いろいろな学び・経験ができたなあと感じています。JAWS-UGでの活動がこれっきりにならないようにこれからもいろいろアウトプットしていければと思います。
運営の皆様、参加者の皆様ありがとうございました!