非 On-Demand 運用の際の料金
調査したいテーブルの、
ProvisionedReadCapacityUnits
ProvisionedWriteCapacityUnits
を CloudWatch Metrics で表示する。
Duration を 6month とかにして、Period を 30 days で Type を SUM にする。
これにより過去6ヶ月の30日毎の累積値が出る。
ただ、この Metrics は DynamoDB が1時間あたりの ProvisionedXCapacityUnits を5分毎に CloudWatch に put した値の SUM なので、1/12 すると、本来得たい値に近しい値を算出できる。
その月毎の値を以下の料金仕様どおりに、単位料金をかける。
プロビジョニングするスループットタイプ | 時間あたりの料金 |
---|---|
書き込みキャパシティーユニット (WCU) | 0.000742USD/WCU |
読み込みキャパシティーユニット (RCU) | 0.0001484USD/RCU |
例:
30日毎の累積値が 10,000,000 ProvisionedWriteCapacityUnits だったら、
10,000,000 * (1/12) * 0.000742 = 618 USD
となる。
On-Demand 運用の際の料金
調査したいテーブルの、
ConsumedReadCapacityUnits
ConsumedWriteCapacityUnits
を CloudWatch Metrics で表示する。
Duration を 6month とかにして、Period を 30 days で Type を SUM にする。
これにより過去6ヶ月の30日毎の累積値が出る。
その月毎の値を以下の料金仕様どおりに、100万で割ってから単位料金をかける。
料金タイプ | 料金 |
---|---|
書き込み要求単位 | 書き込み要求ユニット 100 万あたり 1.4269USD |
読み出し要求単位 | 読み出し要求ユニット 100 万あたり 0.285USD |
例:
30日毎の累積値が 10,000,000 ConsumedWriteCapacityUnits だったら、
(10,000,000 / 1,000,000) * 1.4269 = 10.4269 USD
となる。