引数に指定した日時を表す値を別のタイムゾーンに変更した値を取得します。
CONVERT_TZ 関数の使用方法
CONVERT_TZ(dt,from_tz,to_tz)
上記コマンドでは引数に対象となる日時(dt
)の現在のタイムゾーン(from_tz
)から別のタイムゾーン(to_tz
)に変更した場合の日時取得を行なっています。
タイムゾーンは名前付きタイムゾーン
やUTC(協定世界時)との差
などで指定することができます。
# 名前付きタイムゾーン
Asia/Tokyo
America/New_York
# UTC(協定世界時)
+09:00
-05:00
動かしてみる
select convert_tz('2019-05-14 08:35:14', 'Asia/Tokyo', 'America/New_York');
実際にこのようなコマンドを打っていきます。
上記のような結果になりました。
select convert_tz('2019-05-14 08:35:14', '+00:00','+09:00');
またこのような別のコマンドを打っていきます。
上記の結果のように引数である日時のタイムゾーンを変更した日時を取得することができます。