アプリのリリース(配信)で必要な手順になります。
iOS
1. Apple Developerプログラムに参加する
費用は個人の場合年間99ドル(約15,000円)です。法人の場合年間399ドル(約45,000円)かかります。
登録には2ファクタ認証を有効にしているApple Accountが必要になります。Apple Developerサイトで登録可能です。
2. バンドルIDを決める
アプリを識別する一意のIDを決める必要があります。IDを変更すると別アプリとなります。
3. アプリ開発の証明書(プロビジョニング含む)を発行する
Apple Developerから開発者と配信者の証明書と、それに紐づくプロビジョニングプロファイルを作成します。詳細は割愛します。
4. アプリにバンドルIDと証明書を適用する
証明書の適用時下記のようになります。詳細は割愛します。
TestFlightへアップデートの証明書(適用済みの場合)
5. アプリ開発
6. TestFlightにアップロード
開発したアプリをTestFlight(テスト環境やリリースする環境)にアップロードします。
6-1. ビルド対象を「Any iOS Device (arm64)」に変更する。
6-2. メニューからProduct、Archiveを選択する。
6-3. アップロードするビルドを選択し、Distribute Appを選択する。
6-4. Testflight & App Storeを選択し、Distributeを押す。
7. アプリ登録(一般)
必要に応じてアプリ情報を登録します。
7-2. 一般情報(カテゴリ、コンテンツ配信権、使用許諾契約)
8. アプリ登録(信頼と安全)
8-1. プライバシーポリシー(プライバシーポリシーURL)
9. アプリ登録(収益化)
9-1. 価格および配信状況(基準となる国または地域、アプリの配信状況)
10. TestFlightの設定
Xcodeからアップロードされたアプリを設定します。
10-1. TestFlightタブからアップロードしたアプリを確認する。
10-2. 内部テスト+から内部テストを作成する。
内部テストによりデフォルトで動作確認できるユーザーを登録することができます。
10-3. 内部テストのユーザーを追加する。