herokuで、500サーバーエラーになった際の対処一例（テーブルに変更を加えていた場合）

#状況と前提条件
laravelで作成したアプリをherokuにデプロイしていたが、アプリを更新した後に開くと「500サーバーエラー」となってしまった。
※僕が遭遇したエラーの対応備忘録として記載しています。誰かの役に立てれば幸い。。。

#解決法
migrationをするのを忘れていたことに気づきmigrationする

$ heroku run php artisan migrate

ここで、以下のエラー表示され、migrationがうまくいかない。

SQLSTATE[23502]: Not null violation: 7 ERROR: column "user_id" contains null values (SQL: alter table "tasks" add column "user_id" bigint not null)
※ NOT NULL なのに NULL 値が入れられようとしたためのエラーです。
　すでにテーブルに保存されていたデータが影響しています。

そのため、以下のコマンドでリフレッシュ！
（テーブルをすべて削除してマイグレーションを実行し直すコマンド）

$ heroku run php artisan migrate:fresh

無事、デプロイしたアプリが表示されます。
データはまた登録し直しましょう。。

#参考
https://qiita.com/tamappe/items/a175596e9aec725e1d2d
https://www.hypertextcandy.com/laravel-tutorial-authentication