はじめに
先日、以下の投稿で、SvelteKitを使いましたが、今回は実際に
静的サイトとしてデプロイするための準備について記載します。
Adapters
公式サイトによると、デプロイする前に環境に合わせて設定をする必要があるようです。
静的サイトにデプロイするための準備
インストール
アダプターを使うため、インストールをします。
npm install -D @sveltejs/adapter-static
設定を修正する
svelte.config.js ファイルを、以下のように修正します。
- import adapter from '@sveltejs/adapter-auto';
+ import adapter from '@sveltejs/adapter-static';
import preprocess from 'svelte-preprocess';
/** @type {import('@sveltejs/kit').Config} */
const config = {
preprocess: [
preprocess({
postcss: true,
}),
],
kit: {
- adapter: adapter()
+ adapter: adapter({
+ pages: 'build',
+ assets: 'build',
+ fallback: 'index.html',
+ precompress: false,
+ strict: true
+ })
}
};
export default config;
ビルドする
設定は以上です。ここまで終わったらビルドしましょう。
npm run build
こんな風に、index.htmlが生成されていればOKです。
最後に
無事、静的コンテンツにすることができました。
この後は、これをSpring Bootに組み込んで、みたいと思っています。