jenv
現場の開発で、複数バージョンのJavaを使う機会が出てきたので、
切り替えながら使う方法を整理しました。
インストールと設定
GitHubに公開されているので、もってきて設定します。
$ git clone https://github.com/gcuisinier/jenv.git ~/.jenv
$ echo 'export PATH="$HOME/.jenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(jenv init -)"' >> ~/.bash_profile
Java homeの登録
Javaは事前にインストールしておいてください。addで、Javaのホームディレクトリを登録していきます。
$ jenv add /usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64
$ jenv add /opt/jdk1.7.0_80/
バージョンの確認
$ jenv versions
system
* 1.7 (set by /home/hogehoge/.jenv/version)
1.7.0.80
11.0
11.0.3
openjdk64-11.0.3
oracle64-1.7.0.80
環境の切り替え全体のJavaバージョンの切り替え
$ jenv global oracle64-1.7.0.80
所定のディレクトリは配下のJavaバージョンの切り替え
$ mkdir java7
$ cd java7
$ jenv local oracle64-1.7.0.80
これでjava7の配下でのみJavaのバージョンが変わります