前回の続き。実際にコンテナ作ってみます。
UIを使用してコンテナを作成する
管理画面からSTACKS→Userと進む
「Adding your first Stack」言わる。どうやら同じDockerImageから出来たコンテナのグループを「sevice」というらしい。dockerの「Link」の概念を拡張してDNSを利用して
サービスを見つけたりできるみたい。service同士で連携できるってことかな?なんかこの辺の概念は後で調べておこう。よくわからん
個別に作ることもカタログから作ることもできる。
カタログからwordpress作ってみようか。
画面からBrowse Catalogをクリック
カタログ画面に移る。いっぱいあるのう。
検索窓にwordpressって入れるか下の方にずーっと言ってwordpressのView Detailsをクリックすると、詳細な設定画面に移る。
名前やPublic Portをなんとなく入れたら下の方にあるLaunchをクリック。
すべての状態が「Active」になったら
にアクセスする。(例は192.168.3.18の10080番)
おー!wordpressインストール画面だ!簡単だわこれは
DockerのCLIを直接使ってコンテナを作成する
ホストから直接dockerコマンドで作ったコンテナも自動で登録されるっぽいのでやってみる。
ホストからnginxコンテナを動かしてみる。
$ docker run -d --name=nginx01 nginx
Unable to find image 'nginx:latest' locally
latest: Pulling from library/nginx
5040bd298390: Already exists
d7a91cdb22f0: Pull complete
9cac4850e5df: Pull complete
Digest: sha256:33ff28a2763feccc1e1071a97960b7fef714d6e17e2d0ff573b74825d0049303
Status: Downloaded newer image for nginx:latest
f8345fa2aea5540e0e3534089b330051757d0a848ecb6b17c20452268302d850
管理画面からINFRASTRUCTURE→Containersと進むと、さっき作ったnginxが増えとる!
これは便利!うちの会社はCloudstackを使ってるんだけどこういう機能はなくて、VMをインポートしないとCloudstackの管理下におけなかったのよ。Openstackも同じじゃないかな?
「内部的にdocker psとかdocker inspect使えば簡単じゃねーの?」とか言うかも知れないけど、だったら****stackもvirshとかxeコマンドで行けるはずじゃないですか。
こういう風に簡単に作れて、既存のコンテナ環境も管理できるとなると導入コストはグッと下がると思いますよ。
ipsecのport聞かれたけど、拠点間コンテナ環境も簡単なのかな?
Rancherの第1印象は「簡単すぎて怖い」でした。俺がdockerとかkubernetesがどういう仕組みで動いてるか理解してないからでしょうね。
勉強しよう。