##概要
コロナでずっと家にいて生活のリズムが狂ってきたので、Arduinoで朝日の光に反応して鳴るアラームを作りました.
もちろんスヌーズ機能などはついていません.
これで規則正しい生活が送れるようになることでしょう.
##配線
使ったものは主に以下の5つ.
- Arduino UNO
- ブレッドボード
- フォトトランジスタ(光に反応するセンサー)
- 圧電スピーカー
- 220Ωの抵抗
配線のイメージ図は以下になります.
照度計で計測した電流をA0で読み取り、その大きさに応じて13番のポートから圧電スピーカーに電流を流す仕組みになっています.
##実装
実装したコードは以下になります.
照度が一定値を超えた場合に、光の量に応じて音の高さが高くなるように実装しました.
音が高い方が鬱陶しいので起きたくなることでしょう.
light-alarm.ino
int sensorValue = 0;
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
Serial.begin(9600);
// pinMode(13,OUTPUT);
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
sensorValue = analogRead(A0);
Serial.println(sensorValue);
if(sensorValue >= 3) {
tone(13,sensorValue*50);
}
else {
noTone(13);
}
}
##デモ
閾値は実際に値を見て調整した方がいいでしょう.
音階などが鳴るようにしてみても面白いかもしれません.
Arduinoで光に反応するアラーム作った
— Ryota Nomura (@ryooota765) April 11, 2020
朝日と共に起きれます pic.twitter.com/oF47veSzNx