はじめに
前回コンパイラとインタープリタの違いを...と書いたが変数がの書き方が私の知っているものとだいぶ違ったので(やりたいことはわかる)今回は変数について書くことにする。
変数について
Javaで変数を定義するためには、
①変数にいれる値のデータ型を指定する、
②変数の名前を決める、
という2つが必要
//データ型 変数名
int number;
//データ型 変数名
String name;
データ型と変数名の間は半角スペース ※.(コロン)ではない
データ型はまず
文字列はString型 Sは大文字
整数はint型 iは小文字
代入は
//まずデータ型と変数名は定義する
String name;
//そして変数名に入れたい値は代入する
name = "banana";
出力は
System.out.println();
//の()の部分に先ほどの変数名を書き込む
System.out.println(name);
banana
がしかし
変数の値の代入は変数定義と同時にできてしまう。変数定義と同時に値を代入することを変数の初期化と呼ぶ。
String name = "banana";
変数の更新
変数は中身の値を変更することもできる。一度値を代入した変数に、その後再び値を代入すると、後で代入した値によって変数の中身が上書きされる。
データ型をつけるとまた定義してしまうことになるし同じ処理内で同一名の変数を定義できないためエラーを吐く。上書きするときはデータ型をつけないように注意する。
String name = "banana";
name = "ゴリラ";
banana
ゴリラ
##自己代入
int number = 3;
number = number + 2;
System.out.println(number);
5
このような代入を自己代入と呼びます。
自己代入にはさらに省略できて
| 基本形 | 省略形 |
|:--|:--|:--|
| x = x + 10 | x += 10 |
| x = x - 10 | x -= 10 |
| x = x * 10 | x *= 10 |
| x = x / 10 | x /= 10 |
| x = x % 10 | x %= 10 |
1だけ足し引きする場合
更に省略形が存在する。
基本形 | 省略形 | 更に省略 |
---|---|---|
x = x + 1 | x += 1 | x++ |
x = x - 1 | x -= 1 | x-- |
##数値のデータ型
int型(整数)
double型(小数)
##変数の注意点
変数名は基本的に自由に決めれるが、Javaでは決まりがあり
小文字を使い、複数の単語を使用する時は、2つ目以降の単語の頭文字を大文字にする。(キャメルケース)
banana
bananaGorilla
##終わりに
まとまりのない感じになってしまったがこういう投稿のスキルも上がることを祈る。