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Python Djangoでよく使うコマンド8選

Last updated at Posted at 2020-06-16

はじめに

本記事では、PythonのWebフレームワークであるDjangoでよく扱うコマンドをまとめて取り上げていきます。

プロジェクト作成

$ python manage.py startproject [プロジェクト名]

Djangoプロジェクトを作成するコマンドです。

アプリケーション追加

$ python manage.py startapp [アプリケーション名]

既存のプロジェクトにアプリケーションを追加するコマンドです。
ソースコードを機能ごとに分けたい場合に有効です。

ローカルサーバ起動

$ python manage.py runserver

ローカルサーバ上でDjangoプロジェクトを起動するコマンドです。
コマンド上でポート番号を指定しない場合、ポート番号は自動的に8000になります。
実行後、http://localhost:8000にアクセスすると、Djangoプロジェクトを確認できます。

管理者アカウント作成

$ python manage.py createsuperuser

Djangoプロジェクトの管理者アカウントを作成するコマンドです。
実行後、メールアドレスパスワードをターミナル上で入力します。
また、Djangoの管理画面(URL: [ルートURL]/admin)で作成した管理者アカウントでログインできます。

Python対話モード起動

$ python manage.py shell

Pythonの対話モードを実行するコマンドです。
Pythonの挙動を調査することはもちろん、Djangoプロジェクトのデータベースを生成・操作するために利用する場合もあります。

データベース対話モード起動

$ python manage.py dbshell

データベースの対話モードを実行するコマンドです。
Djangoプロジェクトのデータベースに存在するテーブル名やテーブルの中身を取得できます。
デフォルトの場合、SQLiteの対話モードを起動します。

マイグレーションファイル作成

$ python manage.py makemigrations

データベースの反映に必要であるマイグレーションファイルを追加するコマンドです。
models.pyにスキーマを追加した後によく使うことが多いです。

データベース反映

$ python manage.py migrate

マイクレーションファイルからデータベースに反映するためのコマンドです。
runserver実行する前にmigrateを実行することが多いです。

おわりに

私がよく使うコマンドを厳選して上げてみましたが、他によく使うコマンドがあれば、コメントよろしくお願いします。

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