1.はじめに
こんにちは。みなさんはSlackを普段使用していますか?
私の通っている学園では普段からSlackを使用しているのですが、業務で使用することも多くあると思います。
Slackには4つのプランがあります。
一番右側の Enterprise Grid は、大規模組織向けのプランなのですが、
これ、使ってみてぇ!なんかロマンある!!
と思いました。そこで色々調べていたら、開発者プログラムのSandbox機能があることを知り、早速登録しました。
Sandboxの登録方法はネットにたくさんあるので調べてください!
2.Auth0とGitHubを連携させよう!
前提条件
Slack Enterprise Grid(Sandbox)を使用できる環境を持っている
Auth0のアカウント登録をしている
一人で使う場合、OrGオーナーは普通にメールアドレスとパスワードでログインできるのですが....暇だったのでやってみました。
OAuthにはGitHubを使用してOrganizationに所属している人がログインできる仕組みにしました。
これから設定に入っていきます。まずはAuth0とGitHubを連携します。
Auth0にログインし、Authentication→Socialと進んでいきます。
そしたらこのような画面になると思うので、Create Connectionから登録していきます。
(私の場合すでにGitHubと連携させているので表示が違いますが気にしなくてOKです)
そしたらこのような画面になると思います。ここからGitHubを選択します。
(Google WorkspaceやMicrosoftのアカウントと連携することも可能です)
これから先はチュートリアルがあるのでそれに沿って進めていってください。
GitHubとの連携テストも完了できたらいよいよSSO設定していきます
3.Slack Enterprise GridとSSO設定する
OrGの管理画面を開いて、セキュリティ→SSO設定と進んでいきます。
そしたら、SSO設定を始めましょう!的な画面が出るはず(うろ覚え)なのでクリックして進めていきます。
SSO を一般的な ID プロバイダでセットアップする方法という文があると思うのでクリックしましょう。
そしたら別ページに飛ぶと思うのでスクロールして、Auth0をクリックします。
そしたら、Auth0のマーケットプレイスに飛ぶと思うので、Add Integrationをクリックします。
そしたらテナント選択画面が出ると思うのでテナントを選択します。
New Slack Single Sign On SSO Integrationという画面が出ると思いますが、Continueで続行しましょう。
そしたら、このような画面が出てくると思います。
Team NameにはSlackのリンクの一部を入力します
test.enterprise.slack.com
という場合は、test.enterprise
と入力します。
そうしないと、後から接続テストをする際にリダイレクトURLが違うとエラーが出てめんどくさいです。
(出てもURLを訂正したらいいだけなのですが、、、)
そしたらTutorialが出てくるのでチュートリアルにそって、URLをコピペしたりしていきます。
基本的にはそのままです。書いている内容をコピペしていきます。
ですが、最後の 「レスポンスに署名する」 のチェックボックスは外したほうがいいかもしれません。私の環境だけかもしれませんがエラーが出て進みませんでした。
入力が完了したら、テスト設定をクリックして、テストしてみましょう!
エラーが出なかったら成功です!最後に「更新を確認する」ボタンを押して、確定させましょう。
お疲れ様でした!これでSSO設定は完了です!
4.終わり
お疲れ様でした!!!文章がぐちゃぐちゃになったかもしれませんが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
私が書いていて楽しかったので大満足です。