はじめに
$ react-native init hogehoge
で生成されたプロジェクトではアプリ名、識別子は以下のようになります。
iOS | Android | |
---|---|---|
アプリ名 | hogehoge | hogehoge |
識別子 | org.reactjs.native.example.hogehoge | com.hogehoge |
識別子: | ||
iOSの場合はBundle identifier
|
||
Androidの場合はAndroidManifest.xmlのmanifestタグ内のpackege=com.hogehoge
|
AndroidのPackege変更面倒くさい問題
iOSのバンドルID,アプリ名の変更はそれほど面倒くさくないのですが、
Androidはちょっと面倒。
ファイル内に記述されてる諸々のパッケージ名を変更したり、ディレクトリ構成も変えないといけない。
ReactNateve開発を始めたばかりの私はこれだけのことでも面倒に思ってしまい後回しにしちゃってました。
一発でいい感じにしてくれ!!!
ってことで登場するのがこちら!
react-native-ci-tools !!!!!
まずはさくっとインストール
$ npm i -g react-native-ci-tools
プロジェクトのディレクトリに移動し諸々変更しよう
$ react-native-ci-tools bundle "com.test" "TESTアプリ" -a
"com.test"
は識別子。
"TESTアプリ"
はアプリ名となります。
-a
とオプションをつければAndroidのみを変更できます。
iOSのみを変更したい場合は-i
をつければOKです。
現場からは以上です。それではよいReactNativeライフを。
2018/08/15 追記
あれ?もしかしてこれやってもAndroidはディレクトリを
com/hogehoge
から
com/test
に__手動__で変えないとだめ?