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Java 基本文法

Last updated at Posted at 2019-07-08

学習ログ

プログラムの流れ

  1. ソースコードを書く。
  2. ソースコードをコンパイラでコンパイルしてバイトコードに変換する。
  3. インタプリタはバイトコードをマシン語に変換してCPUを動かす
  • javaファイルの拡張子は.javaになる。
クラス名.java
public class クラス名 {
  public static void メソッド名 (String[] args) {
    //処理
  }
}

クラスの中をクラスブロック、メソッドの中をメソッドブロックと呼ぶ。

  • System.out.println();

引数に取った値を出力させる。

変数の定義

#####変数宣言の文

データ型 変数名;

//例えば
int age;  //最初に変数を宣言しておく。
age = 30; //次に変数にデータを代入する。

また変数の宣言と代入を同時に行うこともできる。
(変数の初期化という)

データ型 変数名 = ;

//例えば
int age = 30;

#####データ型の種類

分類 型名 格納するデータ
整数 long 大きな整数 long worldPeople; //世界の人口
int 普通の整数 int salary; //給与金額
short 小さな整数 short age; //年齢
byte さらに小さな整数 byte glasses; //所持する眼鏡の数
少数 double 普通の小数 double pi; //円周率
float 少し曖昧でもいい小数 float weight//体重
真偽値 boolean trueかfalse boolean isMarried;//既婚か否か
文字 char 1つの文字 char initial; //イニシャル1文字
文字列 String 文字の並び String name; //自分の名前

#####オペランド・演算子

age = 20 + 5; //演算子である=や+以外のageや20、5(変数や値のこと)がオペランドと呼ばれる。
//全ての式はこの2つの要素だけで構成されている。

オペランドの中でも、変数に代入される値、ソースコード内に記述した数字、文字、文字列の値のことをリテラルと呼ぶ。
リテラルはそれぞれデータ型を持っている。

  • 代入演算子
a = 10;  // =>10,右辺を左辺に代入する
a += 10; // =>a = a + 10、左辺と右辺を加算して左辺に代入、文字を加算の対象とした場合左辺と右辺が連結される
a -= 10; // =>a = a - 10、左辺と右辺を減算して左辺に代入
a *= 10; // =>a = a * 10、左辺と右辺を乗算して左辺に代入
a /= 10; // =>a = a / 10、左辺と右辺を除算して左辺に代入
a %= 10; // =>a = a % 10、左辺と右辺を除算してその余りを左辺に代入
  • インクリメント・デクリメント演算子
a++(または++a); // =>a + 1、 aに対して1だけ加算される。
a--(または--a); // =>a -1、 aに対して1だけ減算される。

定数の初期化

変数は上書きできる。
しかし、税率だったり円周率は基本変わらないため上書きできると面倒なことになる。
そのため、そういった変数は定数にして代入する。

データ型 定数名 = ;

final int PRICE = 100;
//定数名は全て大文字にするのが一般的
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