#Laravelとは
Laravelは、フルスタックなPHPフレームワークで、ルーティング、コントローラ、ビュー、ORMなど基本的な機能を備え、さらに近代的なWebアプリで活用されるジョブキューやWebストレージなども積極的に統合している。
MITライセンスの下でリリースされており、そのソースコードはGitHubにホスティングされている。
#Laravelインストールの流れ
composerをインストール。
composerを使ってLaravelをインストール。
#composerとは
PHP用のパッケージを管理するためのツール
#composerのインストール
ComposerをPHPのパッケージ管理システムをインストールします。
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
composer.pharが存在する階層にいる場合、composerコマンドが使える。
どこでもcomposerコマンドが使えるようにcomposer.pharを下記のとする。
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer
移動後、ターミナルで
$ composer --version
コマンドを実行しバージョン番号を確認します。
#Laravelのインストール
Composerで専用インストーラをインストールします。
$ composer global require "laravel/installer=~1.1"
Laravelコマンドが実行できるように、~/.composer/vendor/bin
(Windowsの場合は、C:%HOMEPATH%\AppData\Roaming\Composer\vendor\bin)
ディレクトリにPATHを通します。
$ export PATH="$PATH:~/.composer/vendor/bin"
以下のようにコマンド1つでLaravelプロジェクトが作成できます。
$ laravel new [プロジェクト名]
#動作確認
プロジェクトのルート(プロジェクト名)に移動し、
$ php artisan serve
を実行すると、
Laravel development server started on http://localhost:8000/
と表示されるので、ブラウザでhttp://localhost:8000/ にアクセスしてみます。
このような画面が表示されれば、環境構築完了。
#Laravel IDE補完機能をインストールする
$ composer require --dev barryvdh/laravel-ide-helper
Package manifest generated successfully.
Modelプロパティの補完
$ composer require --dev doctrine/dbal
Package manifest generated successfully.
Facadeプロパティの補完
$ php artisan ide-helper:generate
A new helper file was written to _ide_helper.php
modelファイルに書き込む場合yes
別ファイルで作成する場合no
$ php artisan ide-helper:models --dir="path/to/models" --dir="app/src/Model"
Do you want to overwrite the existing model files? Choose no to write to _ide_helper_models.php instead? (Yes/No): (yes/no) [no]:
Written new phpDocBlock to /********