いろいろとやり方があると思いますが、備忘のため書き留めておきます。
環境
- macOS Mojave
- brewをインストール済み
PHPとXdebugをインストール
brew install php@7.2
pecl install xdebug
php.ini設定
vim /usr/local/etc/php/7.2/php.ini
php.ini
の先頭行付近を下記のように編集。
参考:https://xdebug.org/docs/all_settings
zend_extension="xdebug.so"
xdebug.remote_enable=1
xdebug.remote_autostart=1
[PHP]
Visual Studio Codeの拡張機能「PHP Debug」のセットアップ
- 拡張機能で
PHP Debug
をインストール - 左のサイドメニューからデバッグ(虫のマーク)を選んで、上部の歯車マークをクリック
-
PHP
を選択 - 下記のような設定ファイルが現れるので、適宜修正してください(そのままでもOK)
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Listen for XDebug",
"type": "php",
"request": "launch",
"port": 9000
},
{
"name": "Launch currently open script",
"type": "php",
"request": "launch",
"program": "${file}",
"cwd": "${fileDirname}",
"port": 9000
}
]
}
デバッグ実行
デバッグメニューにおいて、Listen for XDebug
を選んだ状態で、緑の再生ボタンをクリック。
あとはブレイクポイントを設定後に、ブラウザからアクセスしたり、スクリプトを実行したりすれば、デバッグできます。