はじめに
データパイプラインがオンプレミスデータゲートウェイに対応したのですが、OneLakeに持ってくるシナリオはデータフローGen2 が対応済みなので、逆にオンプレミス側にデータを配信するシナリオをやってみます
準備
オンプレミスデータゲートウェイの準備
また、ゲートウェイバージョンが 3000.214.8 以降である必要があります。
※ゲートウェイの管理画面のアクセス方法は以下
配布するデータの準備
サンプルウェアハウスを作成しておきます。
方法
データソースの設定まで
1.パイプラインを作成します。名称は任意で
3.サンプルのウェアハウスをソースにしたいのでウェアハウスを選択
csv での書き込みの場合
6.接続を作成(この接続は再利用できるので、ルートに近いパスを使うか、共有したい範囲に応じてパスごとに作成するなど工夫するのがおすすめ)
10.ファイルの分割や、フォルダの指定(存在しない場合作成される)、名称の設定などができるのでやっておきます。ファイルを使いたいサービスに優しい分割を行いましょう(一つの巨大なファイルは開くのも大変)
11.実行します
SQL Server への書き込みの場合
6.接続を作成したらデータベースを選択(接続の作成方法は割愛)