ワークスペースの作成ケース
Power BI Services上のワークスペースが作成されるケースを整理します。
(2020/11時点の情報です)
番号 | 作成ケース | リンク |
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1 | 新しいワークスペースを手動で作成 | Power BI で新しいワークスペースを作成する |
2 | デプロイ パイプラインで空のステージにデプロイする際に作成 | デプロイ パイプラインの使用を開始する |
3 | クラシック ワークスペース*を手動で作成 | Power BI でクラシック ワークスペースを作成する |
ワークスペース作成権限に関する注意事項
これらの操作にはすべて、ワークスペースの作成権限が必要となることに注意が必要です。
特にデプロイパイプラインの利用では注意が必要で、現時点では割り当て後に既存のワークスペースを他のステージに指定することができないので、Microsoft 365(Power BI)管理を行う部署が統括的にワークスペースの作成を管理する場合には、利用に時間がかかることが予想されます。
ワークスペース作成時には、併せてデプロイパイプラインの利用有無を確認して、デプロイパイプラインを使用したワークスペース作成も依頼しておくのがよさそうです。
デプロイパイプラインについては、下記記事にて手順を紹介しております。
デプロイパイプラインで割り当て後に既存のワークスペースを他のステージに指定する機能への投票
必要そうだという共感いただけたらぜひ投票してください
https://ideas.powerbi.com/ideas/idea/?ideaid=f9532b40-cc1d-44a0-9dff-f2b432eaeef0