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AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 合格への道

Last updated at Posted at 2019-05-12

tl;dr

現在Webエンジニアをやっているが下記の理由のためにAWSソリューションアーキテクトアソシエイト取得を目指す。

  • スキルアップ
  • 業務の幅を広げる
  • 知的好奇心
  • 転職に少しは有利になるかな…

勉強過程をメモしたものです。

合格できました!

2019/05/28 合格できました!

勉強開始前のAWSスキル

  • テスト用にEC2を作成したことはある(LAMP環境を構築)
  • ネットワーク用語はある程度わかる(マスタリングTCP/IP 入門編は名著だと思う)

学習方法

  • 対策本を読むことを考えたが、手を動かしながら学んだほうが身につくと考え、Udemyの動画教材を購入

  • AWS INNOVATE(Amazonが主催するAWSを学ぶためのONLINE CONFERENCE)

購入した教材はこちら

Udemyの講座

購入した本はこちら

その1 アカウント作成、EC2作成

やったこと

  1. アカウント作成
  2. EC2インスタンスを作成
  3. sshを利用してサーバに接続
  4. EC2インスタンスを削除

課題メモ

  • リージョンは最初は「バージニア」になっているので「東京」に変更
  • EC2は無料利用枠を使用する
  • 動画内ではTeratermを使用していたが、RLoginのほうが使いやすいのでRLoginで進めた

その2 AWS INNOVATE受講

やったこと

  1. AWS INNOVATE内AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト講義 セッション 1:回復性の高いアーキテクチャを設計する 受講
  2. (Day1設定)ルートアカウントの停止
  3. (Day1設定)多要素認証有効化
  4. (Day1設定)AWS Cloud Trailを有効化する
  5. (Day1設定)AWSの請求レポートを有効化する
  6. AWSの仕組み

課題メモ

  • AWS INNOVATEは無料で有用なコンテンツが揃っている 講義→問題→解説という流れでわかりやすく、ためになる
  • AWSはブロックパーツのように組みあせてインフラを作成できる

その3

やったこと

  1. AWSの仕組み
  2. AWSの操作
  3. アソシエイト試験概要
  4. AWSの全体像
  5. IAMの概要
  6. IAM設計
  7. IAMグループへのポリシー適用(ハンズオン) ポリシー、グループ、ロール

課題メモ

  • AWSリージョン 日本には東京と大阪がある
  • リージョン-アベイラビリティゾーン(AZ)
  • AZとはデータセンターのこと
  • 1つのリージョンに2つのAZのシステム構成を取るのがおすすめ
  • IAMユーザを使うのかIAMグループを使うのか

IAMケーススタディ:自社組織に必要な権限設定

  • IT管理者:フルアクセス+MFA:管理ポリシーAdministrator
  • 運用管理者:運用ツール全般+開発環境(DevOps):ツール ELB/EC2/RDS/S3/Auto-Scaling/VPC Config/CloudTrail/CloudWathch
  • アプリ開発者:担当しているアプリの開発範囲のみ:ツール ELB/EC2/RDS/S3/Auto-Scaling/VPC

EC2からバッチでS3にデータ保存

  • S3のみへアクセスできるポリシーを作成
  • EC2にそのポリシーを割り当てる

その4 IAMのまとめ

やったこと

  1. AWS Organization(ハンズオン)
  2. IAMのまとめ
  3. IAMに関する小テスト
  4. EC2とは

課題メモ

その5 EC2ってなに?

やったこと

  1. EC2の概要
  2. EC2でWEBサーバーを立ち上げる(ハンズオン)
  3. Elastic IPの設定(ハンズオン)
  4. Bashコマンドによる設定

課題メモ

  • 動画教材のリソース(PDF)を印刷できることがわかったので動画とともに使うことにする。より学びが深くなる
  • EC2インスタンスができてしまえば通常のLinuxと同じ(当然だが…)
  • ハンズオンでnanoというエディタがあることを知ったが、viが使えるので使う機会はなさそう
  • Elastic IPはEC2に割り当てないと料金がかかる

その6 EBSについて

やったこと

  1. EBSの概要
  2. AMIとsnapshotの活用(ハンズオン)
  3. EC2のまとめ
  4. VPCの概要
  5. VPCとの接続
  6. VPCの設計
  7. VPCとサブネットを設定する(ハンズオン)

課題メモ

  • EC2インスタンス、セキュリティグループ、スナップショットは削除しておいた方が良い
  • CIDRとはClassless Inter-Domain Routingのこと

その7 VPC関連のハンズオン

やったこと

  1. VPC/サブネットにサーバーを設定する(ハンズオン)
  2. ネットワークACL(ハンズオン)
  3. VPCエンドポイント(ハンズオン)
  4. VPC Flow logs
  5. VPCのまとめ
  6. 小テスト VPCテスト

課題メモ

  • ネットワークACLのinbound rule,outbound ruleは番号が小さい方が優先される

参考URL

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典:CIDR

その8 S3について

やったこと

  1. S3の概要
  2. S3の用途

その9 S3ハンズオン

やったこと

  1. S3パケットの作成と操作(ハンズオン)
  2. S3のバージョン管理(ハンズオン)

その10 S3ハンズオン

やったこと

  1. S3のライフサイクル管理(ハンズオン)
  2. EC2からS3ファイルの取得(ハンズオン)
  3. AWS CLIの導入(ハンズオン)

課題メモ

その11 S3ハンズオン

やったこと

  1. リージョン間を跨いだレプリケーション(ハンズオン)
  2. 静的ホスティングの活用(ハンズオン)

その12 S3続き

やったこと

  1. S3プロパティの活用(ハンズオン)
  2. S3の外部接続
  3. S3のまとめ
  4. S3小テスト
  5. AWSアーキテクチャ設計の基礎
  6. Well-Architected Framework
  7. AWSベストプラクティス
  8. AWS設計ケーススタディ
  9. Well-Architected Frameworkのまとめ
  10. 信頼性の確保
  11. 高可用性の確保
  12. 信頼性の高いアーキテクチャ構築の実践
  13. ELBの概要
  14. ELBによる冗長構成(ハンズオン)

課題メモ

  • EC2やS3の単発機能ではなく、これらをどうやって使っていくかが大事 → Well-Architected Framework
  • AWS設計のケーススタディは実践的でかなりためになる

その13 ELB

やったこと

  1. ELBによる冗長構成(ハンズオン)
  2. Auto-Scalingの概要
  3. Auto-Scalingの設定(ハンズオン)
  4. RDSの概要

合格しました!

2019/05/28 なんとか合格しました!
720点で合格なのですが、820点でした。
よかった…

当日の様子などは別記事を上げようと思います。

参考記事

勉強法に関してはこの記事を参考にさせていただきました!

3週間でAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト-とったので、勉強法などまとめてみる

この方は座学のみで合格したそうだが、それはさすがにきついと思う…

15日間勉強してAWS ソリューションアーキテクト アソシエイト試験に合格した

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