Railsで作っているとPaaS超便利!なので料金比較のメモ。
(Google App Engineも追記したい)
無料枠
PaaS | サーバー | DB | ロードバランサ | メモ |
---|---|---|---|---|
Elastic Beanstalk(AWS) | t2.micro(CPUx1, RAM1G)が1年 | db.t2.micro(CPUx1, RAM1G)が1年 | 1年 | 2つめ以降の環境には料金発生 |
Heroku | Free dyno(RAM512MB) 18h稼働/1day | 10000行まで | - | 1アカウント5つまで無料環境を作れる |
開発環境を無料で提供してくれている印象。
AWSのt2.microはよく落ちるのでイライラする。
Herokuはスリープするので作業時間(定時内)だけ定期的にアクセスするようなcron(自分はJenkinsから適当にwget)を書いておくといい。
Herokuは1アカウントで5つまで作れるFree dyno作れるので、開発中はHerokuおすすめ。
プロダクション環境(小規模)
こっちがメイン。
独断と偏見で、小規模の以下の構成
・サーバーインスタンス x2
・それなりのサーバー(CPUx2)
・それなりのDB
※1ヶ月は24x30=720時間で計算
※リージョンはアメリカ(日本リージョンは若干割高)
PaaS | サーバー(インスタンスx2) | DB | ロードバランサ | 合計 |
---|---|---|---|---|
Elastic Beanstalk(AWS) | $74.88 (t2.medium-$0.052/1h) | $52.56(db.t2.medium-$0.073)が1h | $18 | $145.44 |
EB(3年全額前払) | $33.12 (t2.medium-$0.023/1h) | $23.76(db.t2.medium-$0.033)が1h | $18 | $74.88 |
Heroku | $100(standard-2x) | $50(Standard 0) | - | $150 |
上記表のスペックは、おそらくAWS>Heroku。
料金的にはBeanstalkの全額前払が半額くらいやすい。($74.88x3年間=25〜30万円くらいの前払いなので為替レートの影響もある)
プロダクション環境は、最初は月額払いにしておいて、インスタンスプランを稼働見ながら調整していって、落ち着いたらリザーブドインスタンスを買う。という感じがいいのかな。
Google App Engineの料金体系が理解できない…
だれか教えて下さいー。