はじめに
令和元年 秋季の応用情報技術者試験に合格することができたので、合格に至った勉強法を展開します。
これから受ける方に、少しでも参考になればうれしいです。
テスト結果
スマホ撮影です。画像汚くてすみません。
ギリギリにもほどがありますよね。。。
というわけで、1問、もしくはあと1文字でもミスってたら不合格という点数での合格でした。
100点でも60点でも合格には変わりないので、ある意味効率的でした!(開き直り)
投稿者の紹介
- 新卒2年目(当時)
- SE(組み込み系)
- メイン言語はC++
- 基本情報は取得済み
- 何事も形から入るタイプ
実は、2回の不合格を経てやっと今回合格しました。。。
”効率的”と言っていましたが、全然そんなことないですね。。。
合格に至るまでに実施した勉強
午前試験対策
応用情報技術者試験の午前問題は4択問題が80問で形成されますが、およそ半分が過去問から出題されるとよく言われます。
その割合は、実際に3回受験した(いわば常連)の私が持った感覚とも一致しています。
そのため、午前試験は過去問の網羅率がカギになると考えました。
そこで、応用情報技術者試験ドットコムを利用し、とにかく網羅的に過去問を叩き込みました。
通勤時間を利用し、試験当日までには掲載されている問題の8割は正解できる状態になっていたと思います。
過去問だけでは6割取れないので、応用情報技術者試験 テキスト&問題集で、不足している知識を補いました。
人に教えられるかと言ったら怪しいですが、本に載っている単語はすべて知っている状態になるよう、読み進めました。
午後試験対策
午後試験は問1を除いて選択です。
選択必須の情報セキュリティを除き、以下の10問から4問を選択して回答します。
- 経営戦略
- プログラミング
- システムアーキテクチャ
- ネットワーク
- データベース
- 組込みシステム開発
- 情報システム開発
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム監査
午後試験は、文章読解と時間との勝負という側面があり、いかに問題に慣れているかがポイントとなります。
私は、過去4年分の問題集を購入し、繰り返し(3周)問題を解きました。
どの問題を選択するかは、特に決めていませんでした。組み込み系エンジニアなので、組込みシステム開発は取る前提でしたが。
正直、どの問題も回に応じて難易度が変わってくると思います。そのため、どの問題を選択するかは、試験中に実際に問題を見て決めました。
合格できた要因
過去2回の不合格は、言うまでもなく勉強不足でした。
そのため、今回合格できた要因は紛れもなく勉強時間にあると思います。
ただ、合格した回も、決して満足に勉強していたわけではなく、どちらかというと不安な気持ちのままテストに臨みました。
不合格の時と違った点を挙げるとすれば、比較的メリハリをつけて勉強できたかな、といったくらいです。
あとは、試験本番で最後まであきらめないことですね。
私は、試験終了まであきらめず1点でも多くとろうと見直しを徹底しました。午後試験は見直しの時間なんてなかったですが。。
ただ、その姿勢が合格につながったと思います。
最後に
試験を受けると決めたら、早めに申し込んでください。
受けざるを得ない状態と、試験から逃げられる状態とでは、勉強するときのモチベーションが大きく違うと思うので。
読んでいただき、ありがとうございました。