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【AWSオンライン認定試験】仕方なく、英語の試験官で受験してみたら想像以上に苦労した話

Last updated at Posted at 2021-06-27

はじめに

本日、SYSOPS(AWS認定SysOpsアドミニストレータ)をオンラインにて受験しました。

5月にSAA受験していますが、その際は試験会場に出向いて受けた為、今回が初のオンライン受験となりました。

すんなりと、受験することができず...トラブル、パニックの連続だったのでこれからオンライン受験を考えている方の参考になればよいと思います。

英語でのオンライン受験をするに至った理由

まず、私の試験会場は計20分以内で着くことができ、それほど遠くはありません。
なのにオンライン受験を選んだ理由。それは...

スクリーンショット 2021-06-27 20.46.09.png

これ。
これが理由です。

現在、2021年5月1日から2021年7月31日の間にオンライン受験することで一回落ちても2回目無料!
(無料、タダという言葉ほど恐ろしいものは無いということをあとから身に染みて体感する)

しかも、2020年9月16日から日本語で受けれるよう対応したみたいです。
それならオンライン受験しようと、意気込んで予約を取ろうと思いましたが...

「日本語の試験監督の予約が、平日の夜しか空いてないじゃん!!」

ということでそれならば、英語の試験監督で受けてしまえ!となり今回の受験に至りました。

試験準備

色々とネットで、先人の知恵を探し適した環境を構築しました。

■受験端末

・Macbookを使用して、専用のアプリケーションを実行し受験しました。
・先人からの情報では、Windowsのほうが安定して受験できるとのこと。

■インターネット環境

・公式の推奨は有線での接続でしたが、無線LANで挑みました。

■空調

・休日11:00〜受験した為、近所の子供達が騒いでおり窓を閉めていたので、扇風機を回していました。
・試験中は、リモコン操作や窓を開けに行く行為などはできない為、自動で温度管理してくれる環境がベストです。

■部屋

・何人たりとも部屋に入ることは許されません。
・私は寝室を試験会場として使用しました。

■持ち込めるもの

・基本的に電子機器はNGですが、トラブル発生時の連絡手段としてスマホの持ち込みはOKです。
・身分証明書
・眼鏡

■事前のシステムテスト

ピアソン公式ホームページからシステムテストを行いました。
・試験用ソフトウェアの動作確認
・インターネット回線の動作確認
・マイク、Webカメラの動作確認

こちらは、実際の本番環境と同じ環境にした上で実行するとよいです。
サンプル試験が実行できる状態になればOKです。

■AWS受験英会話リスト

・不安だったので、こちらも参考にできそうなページを見つけたので共有します。

試験当日

試験予約時間の30分前にチェックインを済ませようと、試験準備を開始しました。

試験官がアサインされるまでの流れ

これについては、すでに色々な記事で参考にできるものがあるかと思いますので省略します。
(問題はここではない)

英語試験官からの指示

身分証明などをアップロードしたあと、試験官がアサインされます。
私の場合は、ボイスチャットが開始されました。

試験官「Hello,〜〜〜〜〜〜How are you?」

中間なにも聞き取れませんでしたが素直に
私「I'm fine」と一言w

相手のマイクの音質と、スピーカーで聞いているのも相まってすごく聞き取りづらかったです。

以下、その後のやりとりを想像で和訳した日本語でお送りします。

試験官「英語で身分証明できるものみせて欲しいんだけどパスポート持ってる?」

私「パスポートあるよ。これパスポート。(Webカメラにうつしながら)」

試験官「パスポートあるね、それを身分証明として写真撮ってアップロードしてほしいんだけどできる?」

このあと、先ほど身分証明書をアップロードするのに使用したページから再度アップロードを行いました。

試験官「ありがとう。確認できたよ。そしたら机の周りをビデオカメラで映してくれない?」

私「これが机の周りだよ。机の下も映すね。」

試験官「ありがとう、あとは腕と耳になにもつけていないことを見せて?」

私「はい、腕と耳にはなにもつけていないよ。」

こんな感じで一番不安に感じていた試験官とのやりとりを行ったあと、試験開始します。
※実際はこんなにスムーズなやり取りではなく、何度も聞き直したりチャットで打ってもらいました。

開始直後、トラブル発生

試験問題が表示されない!

拙い英語で、何も表示されないことを喋りますが伝わらずチャットでなんとか伝えることに成功。
試験官からは、アプリケーションを終了して再起動してくれと指示されましたが重すぎて再起動ができませんでした。
15分前後格闘していましたが、フリーズしていたのでPC再起動することを試験官に了承を得た後、再起動を実施。

再起動から復帰後、試験が開始されない!

再起動後に、自動的に試験アプリケーションが立ち上がったのでそのまま試験コードを入力し、
「あと少しでチェックインプロセスが完了します」の画面で20分以上待たされた後
「接続エラーが発生しました。キューの先頭に戻しています」のエラーメッセージが出力された後に
別の試験官からボイスチャットが開始されました。

ようやく試験スタート...

ボイスチャットにて案内を受けながら、手順を進めていくと...
やっと試験画面が表示されました。

イケボのお兄さんに案内されながら、試験を開始することができました。

試験中に起きたこと

・15問程度解いたあとに、長文の英文チャットが試験官から届く。軽く読んでみたが意味分からず。
とりあえず放置して試験を進めました。

・試験問題のメモ機能を使用しているときに、アプリがフリーズ。5分程度待っていると再度動き出しました。
今回の試験が、無効になって再試験になるのも面倒だったのでメモ機能は極力使わずに最後まで解きました。

まとめ

オンライン試験は実施されてまだ日が浅いので、こういうトラブルがあるのはしょうがないかと思いますが改善されると嬉しいですね。

今回は、AWSのキャンペーンがあったのでオンラインで受験しましたが
キャンペーン終了後は試験会場で受けますね、絶対。

少しでもこの記事が参考になれば、幸いです。
今回のSysOpsは無事合格できたので、次回はSAPを目標にAWSを引き続き学んでいきます。

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