#〇前回までのアレクサスキル!
適当なSkillを作成して申請してみた。
#〇結果
二日ぐらいで申請結果がeMailで送られてきました。
※土曜の夕方の申請で月曜の夜に送られてきたので1営業日的なことなのかもしれません。
とはいえ、
・何がどうダメだったのか
・どう修正すればいいのか
を懇切丁寧に教えてくれているのでそれの通りに修正すればよさそうな雰囲気。
せっかくなので自分に返ってきた分をご紹介。
##1.第三者の商標またはブランドを使用
単純に権利違反。
意外だったのが、解決策に
スキルのタイトルや詳細に「非公式」と記載する
という解があったこと。
「非公式」とうたえば問題ないんですかね?
##2.最初のサンプルフレーズには、ウェイクワードとスキルの呼び出し名の両方を含める必要がある
これが一番どう修正したらいいのかがよくわからない。
https://developer.amazon.com/ja/docs/custom-skills/functional-testing-for-a-custom-skill.html#review-and-test-example-phrases
ここを読む限り、サンプルフレーズには「Alexa」というウェイクワードも書けということなんでしょうね。
ただ、ウェイクワードって個々で変えられると思うんですけどね。
変えたやつに直して表示してくれるとかならわかるのですが。
##3.サンプルフレーズが、サンプル発話に含まれていない
申請後、自分で遊んでいてうすうす気が付いてはいましたが、
スキルの説明書きに記載しているフレーズでは起動しない状態になっていました。。
サポートされている起動フレーズについて詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。
https://developer.amazon.com/public/solutions/alexa/alexa-skills-kit/docs/supported-phrases-to-begin-a-conversation
##4.サンプル発話が足りない。
要するに
現在の設定では思ったような発動ができないためにもちっとバリエーションを足してくれや
ということだと思います。
サンプル発話の増強について詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。
https://developer.amazon.com/appsandservices/solutions/alexa/alexa-skills-kit/docs/defining-the-voice-interface#The%20Sample%20Utterances%20File
以上の4点。
#〇所感
思ってたよりも怒られなかった!
というのもかなり適当な申請をしていた自覚はあった(記載しているフレーズがサンプルに入ってないし。)ので、
もう少しぼろくそな結果になると思っていたのですが、そうでもなかったなというのが第一印象。
「非公式!」をつければいいよ というのも意外でしたし。
また、この申請結果のレスポンスの速さからすると、
ある程度申請の自動チェックをしているのだと思いますが、
この辺のチェックの仕組みそのものにも興味ありますね。。
とりあえず上記の指摘事項を修正したらまた申請してみようかと思います。