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登録必須のPC効率化設定まとめ

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はじめに

新しいPCを購入したり、配布されたときにいつも同じようなPC設定をしているので一覧でまとめておこうと思う。

本記事は僕が登録している作業を効率化する設定を一覧にした記事である。

PCで作業を行う人にとっては参考になる設定を一覧にしたつもりなので、参考してもらえると幸いだ。

僕はWindowsユーザーなので、本記事ではWindowsでの設定を紹介している。Macでの設定についてはご自身で調べていただきたい。

Google日本語入力

文字入力ソフトは「Google日本語入力」をオススメする。

「きょう」と入力すると「2024/11/29」と今日の日付形式に変換できたり、「zl」と入力すると「→」に入力できる。「101ー0021」と郵便番号を入力すると「東京都千代田区外神田」と住所に変換できる。矢印や日付は頻繁に使う文字なので、入力を覚えておくと良いだろう。

変換機能の優秀さに加えて、数値やスペースをデフォルトで半角入力に設定することができる。数値やスペース、アンダーバーなどは半角以外はほぼ使わないので、デフォルト半角設定にすることをオススメする。

便利な変換まとめ

Google日本語入力で変換できる便利な変換まとめ

入力値 変換値
zh
zj
zk
zl
きょう 2024/11/29
きのう 2024/11/28
あした 2024/11/30
ことし 令和6年
101-0021 東京都千代田区外神田

オススメ設定

Google日本語入力のプロパティから以下の設定は変更しておくことをオススメする。

  • 「数字」の変換前文字列:半角
  • 「#%&@$^_|\」の変換前文字列:半角

カーソル速度

マウスカーソルの速度は最大に設定しよう。カーソル速度が遅いと画面を移動するのに時間がかかって効率が悪い。僕の考えとしては、カーソルの速度は速ければ速いほど良いと思っている。

Windowsの場合は「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「マウス」から「マウスポインターの速度」を設定できる。これを最大値に設定することをオススメする。

僕はロジクールの「M575」というトラックボールを利用していて次のような設定環境になっている。Windowsのマウスポインター設定を最大に設定、加えてロジクール専用の設定アプリ「Logicool Options」でポインタ速度を75%に設定している。この設定環境では、デュアルディスプレイの端から端まで一瞬で移動することができる。

カーソル速度を速くすると最初は慣れないと思うが、速いほうが効率は上がるので、ぜひ最大速度に設定することをオススメする。

コピー履歴の有効化

「Windowsキー」+「V」でコピーの履歴を保存することができる。2個前のコピーを貼り付けたいときなどに便利な機能だ。

設定したことが無い人は「Windowsキー」+「V」を押すと有効にできる。すぐに有効にできる設定なので、まだ有効にしてない人はすぐに設定しよう。

辞書登録

よく使う文字列は辞書登録しておこう。

最低限、定型文、人名、個人情報あたりは登録しておくことをオススメする。

定型文

定型文は、「お世話になっております。」「よろしくお願いします。」などのメールやチャットでよく使う文言のこと。

僕は、

「おせ」で「お世話になっております。」

「よろ」で「よろしくお願いします。」

が変換できるように設定している。

人名

取引先の人名や、社内のメンバーの人名は登録することをオススメする。

人名については、入力の効率化の観点と間違い防止の観点がある。

特に、渡辺さんや斉藤さんなどの、複雑で多様な人名は最初に正しい名称を登録しておくことで間違いを防止できる。

個人情報

自分のメールアドレスや自分の会社名に関しても、入力する機会が多いので辞書登録をおすすめする。

まとめ

本記事では僕が実施している様々な効率化設定を紹介した。今回紹介した内容以外で効率化できる情報を持っている人はぜひ共有していただきたい。

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