はじめに
「「技術書」の読書術」という本を読んで、本屋で技術書を探す時のアプローチについてまとめました。
備忘録として残しますが、内容は非常に薄いです。
書籍の概要
- 書籍は体系的、網羅的に学びを得ることができるので、たくさん読んだほうが良い
- 効果的に身につけるためには課題がある
- どうすれば良い体験を得られるか
本の探し方、読み方、成長への繋げ方が順序立てて説明されています。
本屋での技術書の探し方
自分が欲しい本を理解する
技術書は大きく次の3つに分類されます。自分が読みたいのはどれなのか?
まずは理解することから始めましょう。
難しさ | 内容 |
---|---|
初心者向け | 概要を紹介する本 |
中級者向け | 手順を解説する本 |
上級者向け | 理論を解説する本 |
特化型の本屋を見つける
本屋にも得意分野、苦手分野があります。
自分が興味のある分野に、特化している店舗を見つけることが重要です。
売れ筋の本を見る
売れ筋の本は評価が良いから売れ筋です。
まずは売れ筋の本を見てみましょう。
売れ筋の本は、主に「新刊」と「ロングセラー」に分けられます。
最後のページの発売日を見れば判別が可能で、発売日が新しくても、刷数が多いものはロングセラーとなります。
- 新刊は最新トレンドに関するものが多い
- ロングセラーは需要が尽きないもの
分からなければ店員に聞く
最近のトレンドや売れ筋は店員に聞くのが一番です。
技術面のことは聞いてはダメですが、ジャンルで相談して頼ってみるのも手段の一つです。
何度も通って、関連する本のおすすめを聞きていくことで店員に覚えてもらうことができ、新刊やトレンドの情報を仕入れることができるようになるかもしれません。
自分の実力に見合った本を見極める
実力に見合った書籍でなければ、読んでも得られるものは少ないです。
冒頭に書いてある「はじめに」や「まえがき」を見ることで、書籍の概要やターゲット層を確認することができます。
自分の欲しい本が定まっていれば、ここで判断ができるはずです。
さいごに
この内容は書籍の1割程度の内容です。
書籍を見つけることに関してだけでも、他にも様々なアプローチが紹介されています。