#Microsoft Visual SourceSafeからGitへ移行
たまたまそうするタイミングがあったので、その備忘録。
#使用したツール
Git for Windows
https://gitforwindows.org/
vss2git
https://github.com/trevorr/vss2git
Release v1.0.11
※ソースからビルドしたものを使用したらエラーが増えたので、とりあえずリリース版を選択
他にも Rubyを使用した vss2git.rb なものが存在。こちらの方が細かく設定できそうです
(今回は使用していない)
https://github.com/hanaguro8/vss2git
TortoiseGit
https://tortoisegit.org/
変換開始
- vss2git起動
変換元と変換先のパスを指定するだけ。変換するだけなら後はそのままでもOK。
VSS Settings
- Directory -> VSSリポジトリがあるパスを指定
Output Settings
- Directory -> 変換後の出力先
- Log file -> 変換ログの出力先ファイル指定
Goボタンを押して変換開始。簡単。
規模にもよるけど、そこそこの時間は待つ。
結果
途中、mvでpermissionエラーが発生
ExplorerのプロセスをKillすると直るとの情報があったので、それを実行してみるも改善せず。
ログを調べた結果、履歴で名前変更した後に同じ名前で新規作成していたため、移動できずエラー?
結局そのまま無視して実行。
ただ上記の部分で、リポジトリ上残骸が残っていたので手動でgit操作して削除
感想
今回はこれでもよかったものの、他の環境だとそうはいかないかもしれない・・・
しかし、最近はGithubに何かしらツールがあったりするので便利な時代になりましたね。