基本はAWSのドキュメントに従って解約すればよい。
AWS アカウントを解約するにはどうすればよいですか? | AWS ナレッジセンター
アカウントの解約 | AWS Billing and Cost Management ユーザーガイド
ルートユーザーのメールアドレスを使ったログインは、メンバーのログインとはページが別なので注意。
注意事項があるのでよく確認すること。以下抜粋。
- ルートユーザーでしか解約できない
- ルートユーザーのメールアドレスは、別アカウントの新規作成に利用できなくなる(事前に変更可能)
- 解約後の90日間を解約後期間という
- 解約後期間はサインインでき、サポート機能を使える
- 解約後期間内ならアカウントを再開できる
- 再開すると解約後期間内の利用料が課金される
- 解約後期間が過ぎると全リソースは削除される
- サブスクリプションは解約後も課金される
リソースの削除
バックアップを取った上で、リソースを削除する。
解約時にアクティブなリソースが全て削除されるとは限らないので、解約前に自分で削除しておくことがベストプラクティスになっている。
未払いの請求書を支払う
決済アカウント経由で支払っているなら何もすることはないはず。
そうでなければ、マネジメントコンソールから未払いの支払いを行う。
解約
マネジメントコンソールのマイアカウントから解約する。
解約ボタンはページ最下部にある。
リソース終了の確認
必要なら解約から3日後以降にリソースが終了されていることを確認できる。
マネジメントコンソールで引き続き請求がされていないことを確認する。
AWSアカウントの再開
AWSアカウントの再開は、マネジメントコンソールのサポート機能から行う。
前述の解約後期間を過ぎると再開できないので注意。