はじめに
こんにちは!
現在少しずつではありますが、作成中のiOSアプリでGPSデータを使ってみたいと思ったので自分なりに調べてみました。
今回はその調査結果を自分自身の備忘録として書き記していこうかと思います。
GPSって?
GPSは「Global positioning system(グローバル・ポジショニング・システム)」の略で、
日本語でお固く言うと全地球測位システムだそうです。
もともとはアメリカが軍事用に打ち上げた衛星を非軍事用途で使えるようになったのが始まりみたいですね!
つい最近の話だと、日本版GPS衛星「みちびき」の打ち上げに成功し、2018年度から利用可能となるようです。
この衛星を利用すると即位誤差がcm級にまで縮まるそうですw
恐ろしい
今後この即位誤差の縮小によって、自動運転や農業、漁業などのIoTにも影響がありそうですね!
Swiftで扱うGPS
ようやくここからGPSの取得についてです。
SwiftでGPSのデータを利用するには「CoreLocationフレームワーク」をimportする必要があります。
また、GPSの利用はユーザーの承諾が必要であるため、Info.plistに承諾を促す文を追加します。
Key: Location When In Use Usage Description
Value: このアプリでは位置情報を取得します。(的な)
許可が得られない場合、どういった機能が使えなくなるのか書いていると親切な設計なのかなと思います。
もしくはアプリ起動時ではなく、権限許可が必要な機能を使用しようとした場合に許可を求めれば説明いらないですね!
(よく考えるとそんなアプリが最近増えているような・・・?)
次にCoreLocationフレームワークに含まれている、CLLocationManagerを生成して一瞬の緯度経度や、
取得間隔から移動距離、速度も計算して算出できるようですね。
さいごに
今回は調査ということで実際にコーディングは行いませんでしたが、
こうして記事に書き記すことで自分自身の理解が深まったように感じます。
多分誰得かって言われたら自分しか得しませんがw
こういったアウトプットもいいのかなと思いました!
次回は実際にコーディングしてみて、移動速度の表示までやってみようかなと思っています。
なんかこんな記事書いているとウェアラブル端末が欲しくなりました。。。
AppleWatchほしい何か作りたい。。。