どうも新米エンジニアです
簡単な自己紹介
・文系卒エンジニア
・プログラミングは大学で少し触れてfor文がなんとなく使える程度
・現在PHPやMySQLを勉強中
概要
エンジニアとして働き始めて3週間。ひよっこの肩書きを卒業できないエンジニアがなんとか仕事をこなしていく中で感じたことを書き綴っていきます。
お品書きはこちら
1.報連相って難しいよね
2.『新米エンジニア症候群』
3.まとめ~Let’s enjoy エンジニアライフ~
報連相って難しいよね
「報告・連絡・相談」よく聞く言葉ですね。社会人ならだれもが知っているであろうこの言葉。意味は分かるし、理屈も分かる。これが大事なこともよく分かる。
けれども、言われる「報連相もっとちゃんとして」の言葉
何を相談するばいいのか分からない。いつ話しかけていいか分からない。こんなつまらないことを聞いていいのだろうか。色々なことを考えますよね。
この文章を書いている本人も書きながら
(もっと早く相談しときゃ解決早かったよなぁ)
(最初に確認とっておけばこの作業しなくてよかったかもなぁ)
と頭によぎる記憶は既にたくさんあります。
そんなわけで、この問題を解決するにあたって自分が「いいな」と感じた方法がこちら
〇定期報告を習慣付ける
報告や相談があるときに話しかけるのではなく、定期的に報告するようにしました。
この取り組みによりこんな効果があります。
・上司と話す癖がつく
→上司と話す癖がつけば話しかけやすくなるし、話しかけていいタイミングなんかもなんとなくつかめます。
・進捗管理しやすくなる
→時間が区切られるため、自分にとっても「次の報告までにここまでやってみよう」といった小目標をイメージしやすくなります。
・報告内容を考える余裕が生まれる
→報告するタイミングを先に決めていると、事前に報告内容を振り返るようになります。すると、何を伝えたくて、何を相談したいのかを明確にした報告ができるようになります。
報連相って難しいですよね。慣れない職場で緊張してしまい、報告内容もこれでいいのかと悩んでしまう。
でも、こんなことに悩んでしまっては他の考えるべきことが考えられなくなってしまう。そんなわけで、定期報告するというシステムを作って形から習慣化してみました。
『新米エンジニア症候群』
働いていると「プログラムが思い通りに動かない」なんてことはいくらでもありますよね。
ある時、新米エンジニアの自分もそんな場面に直面して色々と解決策を考えました。しかし、どの解決策を試してみてもうまくいきません。どこが悪いのか、何が悪いのかと考えていくと、いつの間にかあらゆる部分に疑いの目が向けられていきます。にっちもさっちもいかなくなって先輩に相談すると、ただ単にタイポがあっただけ、コードの書き忘れがあっただけといったとても初歩的なミスでした。
なんでこんなミスに気づけなかったんだろ...
あまりに恥ずかしいミスに少し落ち込んだ後、反省をすると反省点がいくつも出てきました。
・セルフチェックを明文化する
・解決したい目標を見失っていた
・難しく考えすぎ
特に自分自身の反省として刻みたいと思ったのは「難しく考えすぎ」という点。
自分のケースでは、なかなか解決できない不具合に対して「もっと高度な場所に原因があるのでは?」と考えすぎて底なし沼にはまってしまいました。
わずかにコードが読めてきた。けれどもまだまだ大半のコードは読めない新米エンジニアな故に、解決できない問題は、自分の知らない部分に原因があると考えてしまう。勝手に新米エンジニアの代表面をしていますが、こういった思考に陥る人って多いんじゃないでしょうか?多分多いだろうと仮定してこの思考を「新米エンジニア症候群」と名付けてみます。
この「新米エンジニア症候群」に対抗するためには、セルフチェックシートを活用した客観的なコードの分析や他のエンジニアとの壁打ちといった対策が効果的だと考えているので自分自身も今後実践していく予定です。
何か他にも効果的な対策があれば是非ご教授願いたいです。
まとめ~Let’s enjoy エンジニアライフ~
色々書いてきましたがタイトル回収させていただきます。
「新米エンジニアこそ肩の力を抜こうねって話」です。
報連相もそんなに気張らずに気軽に行きます。コードを見るときも少し余裕をもって冷静に見ます。そうすれば、今より少し楽しくやりがいのあるエンジニアライフができそうだなと思っております。
働き始めてトータル3週間の新米エンジニアの感じたこと。そして、もっとこうしていきたいなと思っていることです。これからも日々、肩の力を抜いて精進していきます。
あとがき
所々、見苦しい点などがありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
報連相を習慣づけるための仕組みづくりや自分自身の初歩的なミスにも気づかせていただいた先輩方に改めて深く感謝申し上げます。