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エンジニアになってから初めて転職します

Last updated at Posted at 2024-12-12

はじめに

エンジニアになって3年半が経ち、エンジニアとして初めて転職することになりました。
今回は転職ドラフトを利用したので、今後同サービスを利用して転職される方の参考になればと思い、こちらの記事を残そうと思います。

去年の10月に同期が転職ドラフトを利用して転職していて、いいサービスなんだろうなと話を聞いて思っていたので、今回自分も利用させてもらいました。
個人的にはすごく満足しています。

※ こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています

転職活動時の開発経験やそれまでの経歴

エンジニア歴でいうと、3年半、Sler企業にて幅広い案件に携わってきました。
転職ドラフトに参加した際のスキルは以下です。

  • 経験技術

    • バックエンド
      • Java,Spring (2年)
      • PHP,Laravel(1年半)
    • フロントエンド
      • Typescript,Next.js(1年半)
  • 経験業務

    • 要件定義、基本設計、詳細設計~テスト、リリース
    • PL(2000万規模のプロジェクト、メンバー6名)
    • 設計レビューやコードレビューなどのレビュー業務

転職ドラフトに参加する前の準備について

転職ドラフトはレジュメ審査に通過しないとドラフトに参加できないので、かなりみっちり書きました。
プロジェクトの内容は以下の構成で記載して、5プロジェクト + マネジメント能力などで総計10000万字ぐらいは書いたと思います。

  • プロジェクト概要
  • 担当内容
  • 使用技術
  • 課題と取り込み
  • その他工夫したこと

レジュメを完成させるのに、2週間~3週間ぐらいはかかったと思います。
今までのプロジェクトを振り返らないといけないので、プロジェクトが終わる度に詳細を書き残しておけば楽だったなと思います。

レジュメはそれなりに記載したため、無事1発で審査を通過することができました。

転職ドラフトに参加してみた結果

転職ドラフトには2回参加しました。
参加した結果、

  • 1回目:18件
  • 2回目:7件

で計25件のオファーをいただくことができました。

今までの経歴ややってきたことを見て価値を測っていただきたいと思っていたので、希望年収はあえて記載しませんでした。
その結果、最高750万、平均で632万の年収提示を受けることができました。

指名していただいた後

指名いただいた後は、企業側の提示面談タイプによって「カジュアル面談」や「一次選考」に進むことができます。

面談・面接の希望提出後は、日程調整を行うのですが、
転職ドラフトの日程調整機能がすごく便利で、毎回メッセージで日時を打つ必要がなく、他の企業に提案中の日時がすぐ見てわかったりするので、ダブルブッキング等なく快適に日程調整をすることができます。

面接以降は普通の選考になるので、「オファー=ほぼ内定」ではありません。

選考結果

25件のオファーを受けて、全て面談に進むのは大変だろうなと思い、かなり厳選して選考を進めました。

カジュアル面談:9社
一次面接:6社
最終面接:2社
内定:2社

という結果になり、2社内定いただいたうちの1社に転職を決めました。
また、4社落ちてしまった敗因は単純なスキル不足もあったと思いますが、
だいたい以下の理由で落ちたんだろうなと予想してます。

  • スキルの言語化不足
  • 企業が求める人物像とミスマッチなキャリアプランを話してしまった
  • カルチャーのミスマッチ

転職ドラフトでの転職は、最近はレベルが高くなって難しいと外部情報で聞いてたんですが、なんとか2社内定をいただくことができて良かったです。

転職ドラフトを利用した感想

レジュメを詳細に記載したり、審査が必要だったり、実際にドラフトに参加してオファーを待ったり、内定を獲得するまでにそれなりに時間がかかりますが、自分の知らない企業や「こんな企業からもオファーもらえるんだ」っていう驚きがあったりするので、総じていいサービスだなと感じました。

転職ドラフトを利用して良かった点は以下です。

  • 自分の市場価値を把握できる
  • レジュメを書く際にキャリアの棚卸しができ、面接で話す内容もある程度準備できる
  • 提示年収を上げる以外の理由で現年収を聞くのはルール違反になるので、現年収をベースに年収提示されない
  • 指名時提示年収の90%未満で内定を出すことができないので、提示年収はあまり下がらない

その他、オファーを受けて面談に進む前に確認したほうがいいなと思ったことも書き残しておこうと思います。
  • 社員数に対して過剰なオファー数を送っていないか
  • 企業側がレジュメをちゃんと読んでオファーしてくれているか

企業によって多様な採用術があると思うのですが、個人的に上記2つのような場合は、結局選考に進んでもミスマッチにつながって不採用になる可能性が高いんじゃないかと思いました。
レジュメを読み込んでオファー文を送ってくださる企業の方が、こちらが実現したい事や今までの経歴をある程度理解した上でオファーをしてくれているので、マッチしやすい気がしました。

さいごに

転職ドラフトを利用した体験談を記事にしてみました。
今の自分の市場価値を測り、年収を大きく上げられる可能性があるサービスなので、エンジニアが1度は利用するべきサービスだと思います。

気になる方はぜひ参加してみてください。

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