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AWS認定試験あるある9選

Last updated at Posted at 2025-02-03

今回は独断と偏見で、AWS認定を受けたことがある人であれば共感してくれるであろう、あるあるネタをいくつか用意してみました。100%その通りであるということはないので、あくまでネタとしてお楽しみください。

試験会場編

1. 直前に試験の予約が取れない

「よし、勉強終わり!試験予約するぞ!えっ、最短で2週間後…?」
試験会場にもよりますが、人気のところはあまり空きがなかったり。試験日を決めてから勉強を始めた方が良いかもしれません。

2. 試験会場で使用可能なホワイトボード、あんまり使わない

「あーこれはAが正解かなー。よし、全問解き終わり。今回もホワイトボード使わなかったな...」
人によりますが、私はほとんど使ったことがないです。ちょっと複雑なネットワーク構成の問題時に使ったり、MLS (Machine Learning Speciality) の試験の時は開始後すぐに混同行列の図を書きました。

↓こんな感じのもの
image.png

試験問題編

3. 「15分」と問題に書いてあったら選択肢のLambdaを探しがち

「処理時間は15分を超える!Lambdaの選択肢は除外!」
AWSの中でもトップクラスの認知度を誇る制限。Lambda以外も何らかの制限があるサービスは多いので抑えておきましょう。

4. 最短リリースが必要/運用コスト優先時、マネージドサービス正解になりがち

「そりゃコーディングしてる暇はないよね…」
実務でも、マネージドサービスで要件を満たせないか?と考えるようにしています。

5. SAPの問題長すぎて後半頭が回らない

「この長さの問題があと何問あるんだ…」
SAP/ANSあたりは自分との戦い。試験中に「この試験もう受けたくない…」と思いながら解いてます。

6. MLSの試験、機械学習知らないと壊滅

「これは何の試験?」「AWSだよ」

ユニグラムとバイグラムの両方を使用した単語頻度 - 逆文書頻度 (tf–idf) 行列が、次の 2 つの文で構成されるテキストコーパスで構築されています。

  1. Please call the number below.
  2. Please do not call us.
    この tf–idf 行列の次元はどれですか。
    A) (2, 16)
    B) (2, 8)
    C) (2, 10)
    D) (8, 10)
    Machine Learning – Specialty (MLS-C01) 試験問題サンプル より

私はまずG検定を取りました。

7. 日本語の記述、意味不明な時がある

「BとCの選択肢、日本語の意味同じじゃないか...?」
迷わず英語に切り替えて解きましょう。もしくは英語で試験を申し込む。あと余裕があれば試験終わりのアンケートでフィードバックも忘れずに。

8. あんまり使われないAWSサービスが問題に出る

「このサービス使ってる人おるんかな...?」
特定のサービスを揶揄する意図はございません。近頃新規AWSアカウントでは利用できないサービスもあるので、その辺りの問題がどうなっているか気になる。

9. IAM関連の問題、IAMロールが正解になりがち

「とりあえずIAMロール使ったらセキュリティ的にはええんやろ?」
権限管理はちゃんとやりましょう。ちなみにIAMユーザを作成する、が正解になりそうな問題をみたことがないです。

まとめ

いかがだったでしょうか?これ以外にもあると思いますが、AWS認定試験関連で私が感じたものをピックアップしてみました。

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