H2 DatabaseでTIMESTAMP・DATEをUNIX時間に変換する

概要

H2DataBaseで、TIMESTAMP・DATE型の値の、UNIXエポック、すなわち協定世界時 (UTC) での1970年1月1日真夜中（午前0時0分0秒）の時刻からの形式的な経過秒数(Wikipediaより引用)を求めます。

使用する関数

DATEDIFF関数
DATEDIFF(unitString, aTimestamp, bTimestamp)

• 2つのタイムスタンプ間の差(bTimestamp - aTimestamp)を、指定された単位を基準にしてlong型で返します。
• 単位を指定するunitStringの引数には、year month day hour minute second millisecond等が使えます。
• aTimestamp > bTimestampの場合は負の数を返します。

詳しくは上のリンク先を参照してください。

実行例

UNIXエポックからの経過年数

コンソール

select DATEDIFF('year',timestamp '1970-01-01 00:00:00' ,  date '2012-05-05')

結果

42
(1 行, 0 ms)

UNIXエポックからの経過秒数

コンソール

select DATEDIFF('second',timestamp '1970-01-01 00:00:00' ,  date '2012-05-05')

結果

1336176000
(1 行, 13 ms)

UNIXエポックからの経過週数

コンソール

select DATEDIFF('day',timestamp '1970-01-01 00:00:00' ,  date '2012-05-05')/7;

結果

2209
(1 行, 2 ms)