はじめに
社員の皆さんはこんな奴が最近エンジニアになって頑張ってるんだなと暖かい目で読んでいただければと思います。
社外の方やエンジニアを目指している方は少しでも学習の参考や、コネクター・ジャパンに興味を持っていただければと思います。
自己紹介
未経験から独学でプログラミング学習し5ヶ月でLaravelでポートフォリオを作成しました。そして現在は自社開発企業に入社し、WEBエンジニアとしてプロダクト開発に携わっています。エンジニアになって早いもので4ヶ月経ちました!早い早すぎる。
この記事を書いた理由
記事を書くのって大変だし時間がかかりますよね。
ましてはライティングスキルはエンジニアとしては専門では無いのに、皆さんアウトプットが大好きなのですごい記事を執筆して世に出していて尊敬しています...!
最近色々なことを自動化して本質的なことに集中したいと思っていた矢先に、
GPTsが現れたので記事を書くのも楽ができるように、「Qiita記事生成bot」を作ってみたのでそれを活用して記事にしました。
つまりは 「楽したい!!!!!」 ですね。
エンジニアがもっと気軽にアウトプットしやすい環境が欲しい!
記事の流れ
- エンジニアの作業は主に思考である
- GPTsとは
- 今回作ったカスタムGPT
- どのようにして作ったか
- まとめ
エンジニアの作業は主に思考である
エンジニアはバリバリコードをカタカタ書いているのではなく、多くの時間は、問題の解決方法を考えたり、最適なアプローチを模索する思考のプロセスに費やされます。
記事を書くのも同じでこの思考プロセスを、これからの時代はAIに支援してもらうことでより効率的な作業だったり、本質的で重要なことに時間を活用していくことになると思っています。
GPTsとは
公式
https://openai.com/blog/introducing-gpts
GPTsは特定の目的に合わせてChatGPTを自分でカスタマイズできるサービスです。
例えば何か知識に特化したことに対して回答してくれるものや、データの分析などのChatGPTを簡単に作成で来ます。プログラミングで作らず、作りたいものを質問するだけで簡単に作成できるので、非エンジニアでも簡単に作成することが出来ます。
作られたGPTsはプライバシーや安全を確保しつつ一般公開や企業内プライベート公開することができます。
また、近いうちにGPT Store というユーザが作成したカスタムGPTを公開して使ってもらう環境も提供される予定です。収益化もできるとのこと。
今回作ったカスタムGPT
書いて欲しい記事の要望を入れると、内容を考えて記事を書いてくれます。
マークダウン形式にしてくれるので、コピペするだけで記事が作れるので便利です。
完璧にはまだ作れないので改良が必要です😅
以下で試せますので是非使ってみてください。
(うまくいかなかったら、「この記事の内容をコードでMarkdown形式にしてくれますか?」と入れてください!)
※GPTplusへの課金が必要です
https://chat.openai.com/g/g-gc3fYWhEn-tech-writer-bot
どのようにして作ったか
簡単に作れます。
左側がbot作成画面で、右側がPreview(実際にできたものを確認)になります
日本語で翻訳するとこのように言ってくれるので、作りたいものを考えてどんどん対話していくとあっという間にオリジナルのGPTが出来ます。
こんにちは!新しい GPT の構築をお手伝いします。 「新製品のビジュアル生成を支援するクリエイティブを担当してください」、「コードのフォーマットを支援してくれるソフトウェア エンジニアを担当してください」などと言えます。
何を作りたいですか?
左のアイコンを押すとファイルや画像の挿入ができるので、データを読み込ませてそれについて詳しいGPTを作ったり、データの分析もできたりするので夢が広がりますよね。
私が作成したカスタムGPTについては、自分のqiita記事のURLを読み込ませて参考にしてもらい、マークダウン方式で内容をレスポンスしてくれるようにして作成しました。
というわけであっという間に完成出来るわけですが、
実はこの記事もこのカスタムGPTから作成しています。
# GPTsでQiita記事生成botを作ってみた
## はじめに
皆さん、こんにちは!この記事では、最新のAI技術を活用して、Qiitaの記事を生成するbotを作成する過程を共有したいと思います。自動化されたコンテンツ生成の可能性と、それが私たちの作業スタイルにどのように影響を与えるかについて、深く掘り下げていきます。
## 自己紹介
私は、プログラミングとAI技術に深い興味を持つ技術者です。日々の業務での経験を活かし、新しい技術を試みることに情熱を注いでいます。特に、自動化とAIの組み合わせによる効率化に注目しています。
## 執筆の動機
Qiitaには多くの技術記事がありますが、記事を書くのは時間がかかり、また一定のスキルが必要です。そこで、GPT(Generative Pre-trained Transformer)を利用した記事生成botを作成することで、効率的かつ質の高い記事生成の可能性を探りたいと思いました。
## 記事の流れ
この記事では、以下のポイントに焦点を当てています。
- **エンジニアの作業は主に思考である**
- **思考を言葉にする難しさ**
- **作業スタイル**
- **公式ドキュメントの読み方**
- **振り返り**
- **まとめ**
## エンジニアの作業は主に思考である
エンジニアの日常業務は、コーディングだけではありません。多くの時間は、問題の解決方法を考えたり、最適なアプローチを模索する思考のプロセスに費やされます。この思考プロセスをAIが支援することで、より効率的な作業が可能になります。
## 思考を言葉にする難しさ
技術的な内容を記事にする際、専門的な知識を明確かつ分かりやすく伝えることは容易ではありません。GPTsを利用した記事生成botは、このプロセスを助け、より簡潔で理解しやすい記事を作成することができます。
## 作業スタイル
私は、常に最新のツールやフレームワークを試し、その利点と限界を理解しようと努めています。このbotの開発も、新しい技術を実践的に活用する一環です。
## 公式ドキュメントの読み方
GPTsベースのbotを開発する際には、公式のドキュメントやガイドラインを正しく理解することが不可欠です。これにより、botの機能を最大限に引き出し、ユーザーにとって有益なコンテンツを生成することができます。
## 振り返り
このbotの開発を通じて、AIと人間の相互作用の可能性を改めて実感しました。AIが持つ高度な言語生成能力は、私たちの作業を大きく変える可能性を秘めています。
## まとめ
GPTsを使ったQiita記事生成botの開発は、技術コミュニティにおける知識共有の新たな形を提示します。この技術がもたらす変化に期待しつつ、さらなる探求を続けていきたいと思います。
皆さんも、この新しい技術を活用してみてはいかがでしょうか?フィードバックやご意見をいただければ幸いです。
まとめ
まだまだ全てを作ってくれるわけでは無く叩き台レベルですが、かなり楽に記事を作ることが出来ました。
もっといろんなカスタムGPTを作ってどんどん便利に作業ができるようにしていきたいですね。
今まで作るのが大変で技術記事を書けなかった人も、書くことの敷居を低くできれば貴重なアウトプットが増えるかもしれません。
皆さんも、この新しい技術を活用してみてください!!!!
エンジニアのアウトプットが増えますように!
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