初めに
本記事はできるだけ早くITパスポートを取得するといったことに重点を置いているので知識の定着や技術のノウハウといったことは重視してません
実施したこと
一日目
本を一周流し読み(6時間)
読んだ本はこちら
情報処理教科書 出るとこだけ!ITパスポート テキスト&問題集 2022年版
過去問を4年分解いた(令和4年春期令和3年春期令和2年秋期令和元年秋期)(5時間)
一日目勉強時間11時間
二日目
体調を崩したため過去問を1年分(平成31年春期)(1時間)と一日目に解いた直近二年分の過去問の不正解の個所勉強した(1時間)不正解した問題の分野を本で復習(1時間)のみ、
二日目勉強時間3時間
三日目(試験当日)
友達と会う予定があったため過去問を直近一年分(令和4年春期)(1時間半)と再度一日目と二日目に解いた直近二年分の過去問の不正解の個所を勉強した(1時間)
三日目勉強時間2時間半
総勉強時間
約16時間半
試験を受けてみた感想
自分はネットのブログ記事を参考に過去問をひたすら勉強したが、実際の試験問題は過去問から出るものはそこまで多くないと感じた。
過去問をひたすらやるよりかはもっと情報量の多い参考書を読んだ方が良いと感じた。
試験を合格する要素
ここからがメイン
はっきり言って上に挙げた二冊は流し読みとわからないところの復習くらいで2~3周したくらいなので買う価値はあまりない。どっかの図書館で借りればいいレベル。
過去問は直近3年間を1~2周と間違えたところを復習するくらいで十分。実際の試験はそこまで過去問に出てきてはいないのでそれ以上時間をかける時間は無駄といっていい。(結果から言うと自分は過去問にあまりにも依存しすぎていた)
もっと詳しく書かれた本を読むべき、自分は読まなかったが、用語であったり体系的な情報が書かれている本を買ってそれをひたすら覚えまくるといった方が試験の対策となる。
三日で試験を合格した自分が考える最短で試験を合格する方法
最初に、一日目に上に挙げた二冊を借りてきて流し読みをする。
過去問を3年分を一周して問題の傾向をつかむ。問題自体は問題に出てきた用語とそれに近いとされる選択肢を選ぶといった方法で十分。(内容を完璧に覚えなくても試験には受かる)
過去問の学習履歴から自分の成績が低い分野をひたすら復習し、もっと情報の載っている本で知識を頭に叩き込む。(ここで試験と過去問の類似性とは独立して自分の知識の定着度がわかるので、分野別の勉強法を勧める)
本での勉強方法では過去問で出てこなかった内容などを勉強する必要がある。過去問に載っていなくても試験には普通に出てくるのでまんべんなく覚えることが重要と考える。
加えて勉強のコツなど
試験は理系大学の期末テストくらいの難易度といった感じ。(6割とれればいいので受かることだけを考えると)
英語の頭文字の略称が多く出てくるのでこの部分は注視して勉強しておくとよい
本も読むならなるべく直近に出版された本を読んだ方が良い。(直近の本では試験に出題される率は高い)
知識を頭に叩き込むのがメインとなるのでなるべく短期集中で取得するのがおすすめ。(IT関連の職種についてる人だと勉強時間が一日でも取得できる難易度。未経験でも10日で取得できる難易度)
IT未経験でもマネジメント分野、ストラテジ分野は多少の知識はあると思うのでテクノロジ分野を重点に置けばよい
最後に
以上最短でITパスポートを取得するあれこれをかきました