rumix2概要
Rumix 2とは、Windows上でRubyプログラミング環境を一気に整えたい方のための、詰め合わせパッケージです。
※個人的にrails開発環境はvagrantにcentosいれて構築するのがオススメなんですが、vagrant導入前はrumix2を入れてwindowsだけでrails開発環境を構築していたので紹介と共有しておこうと思いました。
どのような人にrumix2はオススメか
- windows上で簡単に複数のバージョンのrubyを切り替えて利用できる(xamppみたいに手軽)
- vagrandなどでcentosなどを入れてrbenvを導入したりなど敷居が高いと感じる方
導入手順
- Rumix 2 ダウンロードからRumix 2 Multipleをダウンロード
- rumix_install.exe実行してインストール
インストールオプションは下記に設定した
・標準のRubyは2.2.4[推奨]を選択
・新リファレンスマニュアル Chm版リミックス[推奨]を選択
・NYAOS+ckw-modの[推奨]を選択
・インストールパッケージは全部選択
rumix2の主な使い方(コマンドプロンプト)
-
pik -v
でバージョン表示する -
pik list
使えるバージョン一覧と現在の使用バージョン - 「ruby 2.0.0p648」を使いたい場合は
pik use 200
で切り替えられる
※pik list
で表示されるバージョン一覧の先頭に数字が書いているのでそれを指定して切り替える
※注意点としてグローバルに変わるわけでなくpik use ~
したコマンドプロンプトのウィンドウの中でのみ有効