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RandstadAdvent Calendar 2019

Day 11

利用中のMVNOについて

Last updated at Posted at 2019-12-10

はじめに

今回記事を書くのが初めてになります。
記事を書くのにあたり、技術分野に関わるものを記載すべきなのかどうかどういったものが良いかまったく思いついておりませんでした。
 ただ、知りたいというリクエストもありまして、私が使用しております、俗に言う格安スマホ、格安SIMを扱う楽天モバイルについての使用感を記載いたします。

格安スマホ、格安SIMとは

格安スマホ、格安SIMというものが登場して、早10年以上が経過しているようですが、一般的に普及したのは2012年頃といわれているようです。
結構な年数がたってはおりますが、一般的な普及率としては2割程度になるようです。

価格の面では圧倒的に安いのに普及しないのには、あまり変化を好まないという側面もありますが、そもそも格安スマホ、格安SIMって何? というところも大きいようです。

では、格安スマホ、格安SIMってどういうものというと、
簡単に言うと、大手通信事業会社(docomo、au、SoftBankなど)のネットワークを借りて独自のサービスを展開している会社の商品です。
ここでいう貸す側はMNOと呼ばれ、借りる側はMVNOと言われます。

そのため、使用出来る範囲も借りている会社と同等です、電波が入らないとかそういったことはありません。

デメリットは、

・借りている会社さんより通信速度が遅い 
 ※個人差ありますが、支障を感じたことはありません

・店舗が少ないのでサポート受けづらい、そもそも店舗がない 
 ※個人的に、店舗の重要性を感じない

ぐらいかと。

そのため、私はdocomoを使用しておりましたが、MNVOである楽天モバイルへと切り替えました。

長々書いてますが、この手の内容は、「格安スマホ」とかで検索すると大量に出てきますので、詳しく知りたい方は、一度ご自身で探してみてください。

楽天モバイルの使用感

格安スマホ、格安SIMについて、個人的にはメリットしか感じなかったため楽天モバイルへ乗り換えましたが、当時は楽天のサービスで纏めるとポイントがたまりやすいぐらいでしたが、現在は、他にはないサービスがあり、そのサービスがあるためにしばらく変えられないと感じています。

MNVO、MNOともに、毎月契約している通信量(3G、5G、7Gとか)を超えてしまうと、途端に通信速度が遅くなります。 多くは、128Kbpsの速度制限がかかり、画像などがないようなニュース記事すらまともに表示できなくなります。
ただ、楽天モバイルは、通信料を超過した場合でも、1Mbpsまで速度がでます。

そのため、ニュース記事は普通に閲覧できますし、動画なども見ることが出来ます。
動画については、若干、読み込み待ちが発生することもありますが、ずーと止まっていると言うこともありません。
そのため、私は、最低の通信量(2G)のプランで、常に高速通信をOFFにして使用してます。
前月の通信量を繰り越すこともされるので、常に4Gの高速通信可能な通信量を保持しているような状態です。
よっぽど、大量データを扱うようなことでもない限りはまったく支障がないというのが現在の感想です。
※アプリのダウンロードなどには向きません。

実際の使用感としてHPにも掲載されていますが、嘘はないかなという印象ですので、興味のあるかたは参考にしていただければと思います。
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/super_hodai/?l-id=footer_pc_super_hodai

おまけ

楽天モバイルは、総務省から1.7GHz帯の割り当て認定を受け、docomo、au、SoftBank、に次ぐ第4のキャリアとなり新しい料金プランが注目されています。

まだ、MNOとして、本格運用は出来ていませんが、仮の料金プランが流出したようで、かなりビックリするような価格でした。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/03/news153.html

仮のプランはありますが、ここまでくれば、ネット回線の見直しや、法人契約をすることでのコスト軽減も見込めるなと感じました。

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