はじめに
以前関わっていたサービスでStripeを使っていたのですが触れる機会がなかったので簡単なサンプルを実装してみました。
今回はLaravelで実装しましたが特に理由はありません。
サンプル動作イメージ
商品画面にStripe Checkoutの決済ボタンを設け、決済ボタンをクリックするとStripeの決済情報入力画面を表示して決済情報入力して決済、決済完了後同ページへリダイレクトするというシンプルなものです。
決済を行うとStripeのダッシュボードに決済履歴が表示されました。
サンプルの実行
Dockerを利用できることが前提です。
また、Laravelの環境構築は割愛させていただきます。
ソースコード
Stripeアカウント作成, APIキー設定
Stripeのアカウントを作成し、公開可能キー,シークレットキーを.env
に記載してください。
.env
STRIPE_PUBLIC_KEY=
STRIPE_SECRET_KEY=
おわりに
今回はStripeが提供している機能のうちCheckoutを試しました。
その他にもサブスクリプション(Subscriptions)など様々な決済機能が提供されています。
決済まわりはStripeを利用することで、サービスの中核の開発に注力できるのは改めて便利だと感じました。